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ワルキューレです。
08年の映画。
監督はブライアン・シンガー、主演トム・クルーズ。

ヒトラー暗殺計画、ワルキューレ作戦を史実に基づいて映像化したもの。
非常にまじめな映画だ。
少し地味な内容だが、やるべきことをやっている。
細かいところで興奮させられる映画。
久々にびびった大人を見た気がするよ。
全体的に役者の演技が良い。

緩急のダイナミクスも凝っていて、飽きるときはひたすらつまらないが、緊張するシーンの出来は文句なし。

点数は64点。
洋画の素晴らしさを再確認。
映画って奥深い、そして心躍る。
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井坂幸太郎原作
中村義洋監督という最近多い組み合わせ。
レンタル旧作になっていたのでやっと見る気がおきました。

音楽は時代を超えて世界を救う。
そんな感じの作品。

アホじゃないかってくらい若者の人気俳優を使っている。
登場人物多いし、時代でのバランスもとらなくてはならないので仕方が無いと思うけれど。

どうしたものかねぇ。
あんまり面白くない。
それは大オチで興奮できるかどうかだろう。
この作品のオチは中盤当たりで読めるし、そのオチに依存しすぎている。
シナリオを成り立たせるための組みばかりを意識したらしく、肉付きがイマイチ。

点数は63点。
よく出来てはいるが面白くない。
まずまずの映画。
予告編が期待させすぎた。

昔、結構売れたCDの元ネタ映画。
というかかなり商業的だからどっち先行とかじゃないね。
それでこの作品の人気の出し方がかなり上手いとそう思った。
歌が前提にあって、その歌が出来るバックグラウンドを映画で表現。
そりゃあCD出せば売れるわな。

しかし、致命的な映画。
内容がスカスカである。
スカスカな内容だと上記のような計画は頓挫する。
実際頓挫した。
もともと演出家の薮内省吾が監督だしね。
シナリオの破綻がすごい。
視聴者に考えてもらえる作りがしたいとかいってたけど、内容スカスカすぎて考えれるレベルにも無い。
シュールな作り方がしたかったんだと思うけど、それはこうやって表現するんじゃないんだけどもね。

点数は57点。
映像はそれなり面白く見えた。
やり方次第で、上手くできたであろう映画。

ゼブラーマンに続編が出るなんて。
この人たちは本当にバカだ。

どこから笑おうか迷うほど笑いどころがある。
しかし、それは視聴者の見かた次第である。
意外にまじめに見ればまじめな話に見えないことも無い、ちょっと言い過ぎかも。

楽しい楽しいとおもって見た視聴者の前に突きつけられる真実、この映画は本当にどうでもいい内容だったということ。
ここに憤りを覚える人にとっては最低映画だろうし、そんなこと分かっていたという人間にとっては面白映画になるだろう。

工藤官九郎脚本、三池崇史監督で出来上がるものはどうにもしまりの無い笑いだ。
しかし、僕はこれが嫌いなわけではない。
むしろ好きだ。

点数は65点。
映画好きが見ると文句つけるところが無限にある。
それをも超越して楽しめた人は勝ち組
スラムドッグ$ミリオネア。
09年のアカデミー受賞作。
それほどの出来か?

良くも悪くもミリオネアを利用した作品。
ミリオネアが無かったらここまで注目されなかっただろうし、ミリオネアのせいで映画が薄まっている気がする。
緊迫感が削がれる。
そして回想録がぶつぎれになる。

悪くは無い。
インド感が良く出ていたと思うしね。

視聴者をたえず惹きつけておく何か。
それがなかった、あれば伸びたと思う。


点数は63点。
映画を組み上げて見たら、いろいろ足りないパーツがあったことに気づいた、そんな作品。
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