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昨日は1月13日です。

そうです、森博嗣さんの新刊が2冊でる日でした。

①女王の百年密室(講談社文庫)
②夢の叶え方を知っていますか?(朝日新書)

この二つ。

女王の百年密室は、あくまで移行版ですのでなんと言うことはないのだけど、ファンならつい買ってしまいますね。


では、昨日の行動を。
仕事を夜九時半くらいでストップ。
10時までやってる田舎の書店へGO!

うん、文庫の平台に百年密室を発見。
平台のくせに自分が1冊確保したらなくなりました。
「くそっ、小説は新書よりは需要あるはずなのに1冊か、うちの書店は新書が弱い、あるのか朝日新書?」などと思いながら、新書平台をチェック、…「ねぇ。」
じゃあ、朝日新書の棚か?
うろうろ、うろうろ。
「朝日新書すくねぇ、期待薄…、はぁ、やっぱりなしか。」
ありませんでした。
でも諦めきれないので店内をうろうろ、5分くらい経過。

本屋さんの隅にある作業スペースに、池上彰の新刊発見。
これも朝日新書の新刊のはずだが、まだ棚に運ばれていないらしい…、もしや?
ごそごそ、ごそごそ。
漁った、漁った。
普通に変な人だ。
んで、新書の一番下に1冊だけあったよ、「夢の叶え方を知っていますか?」が。
しかし、この本は手にとっていいのだろうか、ていうか蛍の光が鳴っている。
悩む、悩んだ。
結果、ここで「女王の百年密室」だけ購入し帰宅。

そして結局、今日のお昼頃また書店に行ったら、そっこりと昨日見つけたやつであろう1冊が棚に入っていたので無事購入です。


もう森博嗣作品を読み始めて10年以上が経過しています。
自分でも好きなんだなぁ、と感慨深い作家です。

何がそんなにと聞かれれば、正直困るんだけど、ハマったら深みまで行きますね(当たり前)。

新書を書いても楽しませてくれる作家さんで、「僕はこうやって楽しんでいます、あなたも、もし、そうしたいなら、すれば?」というようなことを最近は書いていますね。

何冊も先生の新書を読んでるけど、その時は自由に生きようと思っても、結局、ごたごたした社会の中で生きてしまいます。
居心地いいんでしょうね。

しかし、それも、そろそろ飽きてきた。
森先生ほどじゃないけど、ある程度社会と切り離すところは、ぶっつり切断してもいいじゃないかって数年前から思っていて、その気持ちもどんどん高まっているところ。

だから、「浮遊工作室(森先生のサイト)」を見て、この新書が出ると知ったときに決めたんだ。
この本を読んで、少し変わってみようと。
読む前から書いてあることは想像できるけど、きっかけが欲しかった。

今の会社を受けたとき書いた小論文のテーマは、「最近読んだ本について書け」だったから、その時もチョイスしたのは森先生の新書だった。

また、自分が変わるきっかけになればいいな。

ここ数日で読んでしまうでしょう。
楽しみだなぁ。

こういう本当に楽しみにしてる本ってアマゾンじゃ買わないね。
本屋で買いたくなる。
最近は30%アマゾン、40%ブックオフオンライン、25%遠隔地の大型書店、5%地域の書店という配分で本を買ってます。
この割合が少ない方が、本を見つけたときの喜びは大きいですね。

だけど、最近は古い本とか絶版の本で読みたいのが多いので、ブックオフ多め。
出来れば新品を買って、普通に作家をはじめとした業界にお金を落としたいけど、自分の経済事情なりなんなりで、中古増えたな、申し訳ないです。

てか、1日1時間以内で仕事してて、この出版点数には驚かされますね。
最近は毎月何かでることが多いので、その日を楽しみに日々生きてます。
これは間違いなく幸せだ。

あと関連で言えば「F」のアニメ見ました。
ドラマはあまり好ましくなかったんですが、こっちは面白かった。
四季先生と萌絵が脳内イメージに近かった。
特にも四季先生は美しいな、ビジュアル大事ね、やっぱり。

犀川&萌絵と四季はいいですね。
Gシリーズの結末に四季は何を仕掛けてくるんでしょうかね?
Gで終わらず、その先があるんだろうか?

χの悲劇で、やっとGシリーズの恐ろしさに気づけたので楽しみです。
それまでは、Gがどうも自分に噛み合わない感覚が当初からあったんだけど、それが「わざと」なんだなと思い知らされました。

Wはタイガであること、長く続きそうだけど刊行済みが少ないということで、発売日に買っていますが、まだ一行も読んでいません。
デボラと言ってる時点で、S&Mと関係あるんだろうけど、どうなんでしょう?
Wがシリーズの総括というイメージは無いなぁ(読んでないくせに何を言っている)、外伝的なお話?
百年シリーズの延長線?
恐らく、本筋的にGが遅く遅く出て総括なんでしょうか?

そういったことを考えているだけで楽しい、これは良いこと。

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