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Midnight Eagleです。
見た理由は簡単簡潔。

竹内結子が見たかったから。
ただそれだけの理由でなんとなく見た。

竹内結子は奇跡。
あいかわらずすごいなぁ。
一瞬でいいから一緒にご飯食べたい。
一生の思い出になると思う。

まぁ、いいや。
それで中身の話。
意外や意外。
ハードボイルドだった。
しかもなんちゃってハードボイルド。
中途半端なのが、間口を広げてくれた。
だからそれなりに楽しめた。
大衆映画でハードボイルド難しいし、本気で作ったら客層がかなり狭められるだろうから。
その点は及第点をあげられるんじゃないでしょうかね。

点数は64点。
楽しめた映画です。
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クドカン作品。
そしてテーマは音楽。
最高ですね。

主演は宮崎あおい。
飾らない、明るい女性を演じさせたら天下一品。

佐藤浩一をはじめとする親父メンバーもなかなかの出来なので、見てて飽きない。
ハイテンションストーリーだ。
哀愁と若さの両面を保持している。
そこが、ねらいなんだろうね。

エンタメ映画一直線。
宮崎あおいが好きだからそれなりに楽しめました。
点数は63点。
一生青春していたいもんですね。

マルチな才能を遺憾なく発揮している福田雄一作品。

これはどうしようもない映画。
くだらなさ過ぎる。
そのくらい何のためにもならない映画。
そして面白い映画。

結局何の話だったの?
そんなくだらなさ。
はじめから何も無いんだから、最後まで何もあるはずが無い。
ギャグ映画一直線!!
ほかに何もいらない。
その潔さがいい。

キャラ濃いし、勢いあるし。
点数は64点。
2度と見ることは無いと思うけど、嫌いじゃない、むしろ好き。
 


原作は太宰治の小説。
今回はそれの映画化作品を見た。

古典を再現するというのはとても難しいこと。
現代で作るんだから古臭くてはいけない、しかし現代版を作るとなると古典のよさが台無しになってしまう可能性大。
このどうしようもない状況で作るクリエイターたちは何かしらの自信があって臨んでいるのだろう。
しかし、あらかた駄目になってしまうことが多い。

だけど、これは違う。
けっこう成功例です。

新しいことをやったほうがいい。
だけど、原作の美観を保てればいい。
つまり原作への愛と追求が大事。
この作品のテーマは代行。
誰かの代わりとなっていたり、誰かを誰かの代わりにしたり。
世の中往々にしてあることあろう。
人間のすわりのいい位置ってのはあると思うし、それが欠けることもある。
仕事で言えば、自分に何かあったときに代わりが利かないような仕事の仕方はあまりよくないと思うし。
友情で言えば、中のよい友人と離れ離れになったら、近くに誰か新しい人間を置くこともあるだろう。

その面を敢えて非情にもピックアップしたのが本作。
誰かの代わりになるのが嫌な主人公が際立ってる。
誰かの代わりにばかり生かされてしまい、自分の存在意義を疑う。
結局は、代用が利かない自分になれないことへのコンプレックスのようにも受け取れる。
意固地になって何者でもなくなって、そこに何が見えるのか?
あいまい薄ぼんやりだけども、じわっとくる作りが上手い。

藤真美穂、山田辰夫、円城寺あやと際立つ役者陣。
最高です。
名言集的なものもかなり臨場感ありで感じられる。

点数は68点。
100分未満の短時間映画ながらも、内容の濃さが深炒り。
けっこうお気に入りです。
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