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09年映画
ジャック・ぺランの海洋ドキュメンタリ。
まぁ、予想通り。
おそらく誰もが予想できる内容。

しかし、個人的評価はイマイチ。
あまりに多様な生物を取り上げすぎてるがゆえに話が細切れになり過ぎて感情移入できない。
ただのドキュメントでいいのに、なぜか微量の映画要素。
そして後半戦は動物愛護団体のような主張が延々繰り返される。

とにかく最初数分面白くてあとは苦痛だった。
べつに悪い作品じゃないが自分には合わなすぎた。

点数は61点。
教育テレビの子供向けビデオのよう。
だから観念的で、ただいけないというメッセージ性。
この年になったら不愉快な気分になるんだとしった。
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09年映画
映画館での公開終了が明日だったので仕事終わりに急いで見た。

高校時代の美術教師が好きな映画監督はスパイク・ジョーンズだといっていた。
当時、影響されてマルコヴィッチの穴を見た俺は少し感動した。

それで今回。
素晴らしいと思った。
モノが違う映画監督である。
見れば数分で気づくだろう。
魅せ方のバランスが絶妙である。
ひたすらに力押しで勝負してくる映画が多い中、押し引きで効果的に見せたいところをみせてくる。
これって普通に出来ることではない。
そして、使うシナリオも秀逸である。
見るとむなしく悲しく、楽しくなる作品。
どうしよう微妙なやり方が絶妙につぼにはまってしまう。

点数は68点。
1月にして今年はかなりいい映画に出会ってしまった。
幸せな映画年にしたい。

この作品は衝撃的、非常にお勧めできる。
ぜひぜひ、字幕で。
主人公のマックスは吹き替えじゃ感じが出ないと思う。

アバターです。
09年映画の集大成的注目作。
何でもかなり興行が伸びている様子。
これがきっかけで映画が元気になればいいな。

面白い。
さすがジェームズ・キャメロン。
ものが違うぜ。

僕はこの映画が好きです。
しかし、よくよく考えると文句しか出てこないから、これから先は文句を書く。
けど好きです、それは本当。

まず、キャメロンについて。
この人は大迫力の映像技術、壮大な音響で、しょうもないB級映画的内容を大作にまでもっていく男。
ここまでの映画人生で大事なことはやってきた。
だから今回の映画のテーマは痛いほど分かる、ここに行き着くしかないのだろう。
だけど、発想が王道すぎて2流かな。

そして3D映画について。
確かに迫力が段違いにすごい。
これからはさらなる技術の進化で、もっと大迫力になるのだろう。
しかし、3D映画は一部のアクション映画等では必要だが、それ以外では不要かもしれない。
大迫力の映像にはそれにともなう音楽が必要。
そうすると、どんどん大それた大作志向な映画しか作れなくなる。
そんな作品は一部だけだ。
どうなるか心配。
つーか、3Dアニメとの差異が見受けられないんだよね。
できることも、やりたいことも方向性が似すぎている。
だから技術の進歩により幅が広がって二つの3Dは近づくだろう。
そのときの必然的なすみわけはいつ行われるのか。

点数は69点。
期待以上でも以下でもない、本当に予想通り。
楽しかったけど少し悲しい。

映画館で見た。
ディズニー作品。
そしてピクサーです。

ただひたすらにエリーに捧げる物語。
時間的には2割くらいしか占めていないだろうエリーの存在が大事。
今の行動の根底にあるものはエリーへの愛だからだ。

開始直後にある回想シーンは秀逸。
ここだけなら映画史に残したいくらい。
わずかな時間に非常に濃密なものが詰め込んであった。
好きだよ、エリー。

それでそれ以外は普通。
たまに笑わせるディスニージョークが良かったくらい。
あと映像はさすがきれいだった。
2D版を見たが、それでもかなりよい。

点数は65点。
人間は経験により自己形成を行い、それを頑なに保持する。
そんな話。
大事なものを塗り替えるには、それ相応のものでなくてはならない。
大変だなぁ。

バンデージです。
アバター見に行ったら時間合わなくてたまたま見た。
2010年度映画では初鑑賞。

バンドもの。
しかも若干ダウナー系。
しかし、一番バンドやってる人間が共感できる内容。
意外に作りにくいバンドものを上手く料理した感じ。
好感持てます。

きいちゃんかわいいよ、まじで。
そこらへんにいそうな可愛い女の子。
素晴らしい。

青春映画なのか何なのか知らないが、ちょうどいい。
群像劇まではいかないが、多くの人間が使えてるし。
あいまいなバランスのとりかたがうまい、そんな印象。

点数は66点。
カメラのピントの合わせ方が下手で目がやたら疲れたのが欠点。
しかし、場面転換等、見る側の人間の呼吸をうまく利用して面白くしてたところは好評価できる。
見てもいいね、見たらいいね。
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