昨日、人に言われたんだ。
結婚は大事だと。
特にしなければいけないわけでもないが、普通したほうがいいらしい。
その人は高齢で自分の価値観が古いことを知っているとも言っていた。
だけど、結婚することで人は情緒的にも経験的にも成長するし、そう他人から見られる。
結局、独り者は、そのフィルターをかけて見られるんだよって。
人は情緒的じゃないといけないのだろうか?
人は成長しなければいけないのだろうか?
人は苦労しなければいけないのだろうか?
どっちでもいい気がする。
特にも人から独身者だと差別されることは、相手が自分を図るものさしの話だ。
それで、マイナス評価を下す人はそういう価値観だと言うだけ。
いろんな人がいろんなものさしで人を判断しているうちの一項目に過ぎない。
特に、結婚の要否は考えてないし、未婚批判を批判するつもりはない。
ただ、既婚or未婚という一要素が社会的に大きな要素だということが疑問だ(半分は理解しているが)。
社会学的に歴史をさかのぼれば、特に重要なことでは無いと思うが、HOTな話題なんだね。
夫婦は二人なので、リスク率も高まるが、リスクに直面したときの柔軟性も高まるね。
そもそも、ホントに駄目なときはダメなんだから、諦めるしかないという発想がダメ?
とか、損得計算してる時点でダメなんだね。
一番の利得は、怠惰な人が社会的に責任を負うための動機付けという機能なのかな。
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