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自分のメッセージを相手に伝えるにはどうしたら良いのだろうか。

まずは、話すことだ。
それ以外にも色々あるんだが今日は無視する。

言葉はすごい。
言葉は意味をもっており、そのとおり受け取っていれば(たまには逆説も想定しなければいけないが)基本的にそのとおり通じる仕組みになっている。

しかし、現実はそうじゃない。
人にはもともと力関係が存在しているし、聞きたい言葉が聞こえる仕組みになっている。
立場が言葉を話し、解釈が自分を欺く。

抑揚の無い言葉は平易な情報でしか無いから、人は声色を操り、身振り手振りを加える。
それは、話している人のあくまでアピールであって、受け取る側は知ったこっちゃないというのが実情というか、とどのつまりの限界である。

物事を決めなければいけなくなったとき、会話は交渉になり、会議という場に発展すれば、つまらない予備情報を省いた言葉の集まりで採決が行われ、議事録という媒体が根拠となる。

そう願って、少なくとも立場の弱い人間は会議に臨んでいると思う(そうでなければあきらめしか無い)が、この世はちゃぶ台返しが横行している。
そもそも会議において力ない者の発言は既に糾弾されているし、その会議外においても実権を持つ者は簡単にひっくり返す。

じゃあ、そもそも会議などする必要なんかないじゃないといえば、必要なのは仮初でも場の合意であるため、会議は続く。
民主主義に見せかけた独裁であることはだれの目にも明らかだ。

そのようなシステムを知りながら、場を制すと言わないまでも、場を牽制することは現状において放棄したくないので、単純に偉くなるという道を選びたくないがゆえに、普段から他人に従属しがたいキャラクタ造形や発言における論理性を、一部の交渉対象者に対する態度として保持しなければいけないと今日強く思った。



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