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藤沢周平の傑作です。
なんとなく映画で見て見ました。

これは恋愛時代劇です。
それの王道のど真ん中をひた走りますね。

時代劇は難しい。
その一言に尽きます。
違う世界観をテーマにするとほころびが生まれてしまいますね。
すごく丁寧に作ってやっと普通に見えるんです。
テレビドラマの時代劇の完成度は非常に高いんですね。

この映画では全体的に少し力不足だったと思う。
いいんだけど、時代劇やるにはもっと力が必要な感じ。
特に役者の演技力が低いかな?
言葉遣いとか、所作とか目に付いてしまった。

だから全体的にはそれなりの話です。
でもラストの二人の会談のシーンだけはかなり良い。

点数は63点。
どうせなら本を手に取ったほうが良いでしょうね。
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パッチアダムスです。
大いに皮肉の意味を込めて美談です。
しかし、この映画自体はいい映画です。

みんな人間には差異があります。
世界の感じ方が違います。
その度合いが大きければ病院送りです。
つまり、世界の認識が違う人間のお話。

この映画は6割批判、4割肯定で見るべきだと思います。
なぜならこれは美談でしかないから。
悪役の人の意見の正当性を見出しましょう。
パッチのやってることは、正しいです。
しかし、医者のやることも正しいです。
ロマンと正義を混同するなと。
おまえの真実を客観的に見てみろと。

確かに患者との関係性は大事です。
心を繋げて一緒に笑いあうことも大事です。
ですが、医者はそれを避けてるのではなく手が回らないんです。
医師一人が見なければいけない患者の数は多く、その関係性を全てにまわすことは不可能。
誰かが死んでも、今現在危ない患者がいるならそこに手を回さなければいけないんです。

だからパッチは社会に中指立てたいだけです。
自分のことしか考えてません。
自分を見て欲しいんです。
世界が違って見えてしまう人間のコンプレックスなんです。
彼の主観では美談ですが、医者はみんな体験してます。
そんな彼の主観を表現できてるこの映画は素晴らしい。

しかし、多くの医者の中には彼のような存在も必要。
違う視点からのチェックも必要です。
しかし、その考え方が大勢を占めてしまっては何にもならない。
だから6対4で否定的に見たほうがいいということ。

映画の中身は良いです。
笑いを随所にまぶしてるけど、それが適量でいい演出の枠に収まっている。
本筋の骨格はきっちりと主張している。
出来のいい映画です。

点数は67点。
ロビンウィリアムスの演技には舌を巻きますね。
素晴らしい俳優だと思います。

ドイツ語でした。
日本語訳とかけっこう適当な感じでお金かかってなさそうですね。

内容は、サイコサスペンスってなってるけど、エロティックです。
カーマ・スートラの話をテーマにしたサスペンス。
世の中いろんな思想があるものです。
インド面白い。
まぁ、信者の救済が目的なら問題ないんですけどね。

内容はというとお粗末です。
最初からこれはさすがに問題でしょうってくらいにリアリティがない。
とても初心者チック。
なんかパロディかなと思えるほどに。
そして最終的にラストの犯人探しのところも問題。
ある程度のヒントを提示しておかなければいけないはずなのに、それが酷い。
本筋と関係ないところに少しだけ伏線張りましたよって感じ。
それは記憶クイズですか?

と言う感じで映画としては評価できないんですけど、全部がダメってわけでもない。
なんかほとんど表されてないけど、登場人物の頭のおかしさがガチ。
なんか心の中の闇がうまく演技できてるなぁと思いました。

点数は50点。
まともな作品を作るまでの過程を勉強しなおしたほうがいいと思える。
わからんけど、ドイツ映画?ってこんな感じなのかな。
これってドイツ映画?

邦画です。
行定勲監督です。
この人の作品はそこまで相性が良くなかったはずだけど今回は来た。
きました。

なんというか映画が生きてます。
人が細やかに描かれています。
人の心理は行動や所作に直結していて人間らしい様がたくさん見れます。
そして、それらの集合体として存在している世界がまたいい。
雰囲気を極めてますね。
素晴らしい群集劇といえるでしょう。

明確なわかりやすいシナリオは無いんですけどね。
なんか人が描かれてるだけで映画ができる。
主人公とヒロインが何したわけではないです。
それでもいい映画はできるんです。
そしてこれは青春です。
いい年こいたからこそ浸れるものがあります。

そこで特筆すべきは麻生久美子です。
非常に貢献してます。
あの物憂げな目線はやばいです。
好きになりました。

点数は71点。
感傷に浸れますよ。

これは、非常にいいファンタジーです。
子供に夢を与えると言いますか。
なんかワクワクしてしまいます。
冷めた目線で見れば見も蓋も無いですが…。

普段、見てるのと傾向が違ったんで面白かったです。
刺激されました。

この映画は、子供の描写が優れていると思います。
そこの見入ってしまった。
アメリカのキッズが面白いです。

あえて悪いところを挙げれば宇宙人の設定が意味不明。
深く道理が通るように作られたのではなく、ご都合主義ですね。
まぁ、それを批判するような映画ではないので無粋なことは避けます。

点数は66点。
ありですよ。
子供が出来たら一緒に見ましょう。

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