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優しい気分になれる作品。
ほんわかコメディ感も少しだけある。
基本的には洒落た映画です。

女性が好みそうという感じです。
そして、いい映画です。

なんとなくエッセイを読んでいるような、優しさがメインとなってメッセージ性が風味程度にある感じかな。
透明感があって雰囲気がいいという。
これ系は映画として希少ですが、映画の可能性の中でも好きな部類に入るので応援したいっす。

小林聡美にしろ片桐はいりにしろいい味出してます。
大人な雰囲気がきっちり出てて安心して見れます。

個人的には、豚身昼斗念に拍手を送りたい。
エロゲとかの悪友並みにいい仕事してます。
こんなのが好きです。

点数は67点。
休日にゆったりと、紅茶でも飲みながら見たくなりますね。
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これはスピルバーグが作ったのとは別物です。
題材は同じ宇宙戦争ですが。

比較してみてしまうのはしかたないことですよね。
スピルバーグのよりいいところは、いちおう話に流れがあるところです。
それ以外は褒められません。
現代にしてはしょぼいし、下手。
シーンのつなぎもぶつ切りすぎて無い。

だからといってスピルバーグのがいいのかといったらそうではないです。
個人的には両方ダメだと思います。
その中でもこれはいけないです。

点数は55点。
題材にかの有名な宇宙戦争が使われてなかったら評価できないです。
見る必要はないっす。
原作はSFの金字塔ですね。
ということで期待してしまいました。

スピルバーグのほうなんですけどね。

ただひたすら展開が速くて、演出が派手です。
そしてファンタジー。
こいつに作らせると全部これになりますね。
それでも面白くないわけでは無かったです。

宇宙人の設定があまりよくわかりませんでした。
世界の流れとかも。
ボクがSFに求めるのはそこらへんの緻密さなんでボクには合わないかな。
あと最後の最後に視点が三人称になって答え合わせは、なんかあまり好きじゃないなと思いました。
ヒントをたくさん撒いておいて欲しかった。

点数は63点。
原作が大きすぎます。
メトロです。
メトロなんです。

序盤はシナリオの配置とかが面倒で理解させにくくなってるんで微妙かなとか思ってました。
タイムリープものにしては整合性取れてないし、時代を巡る冒険モノかとも思ってた。

それを覆したのは後半部分。
これだけ盛り返した映画は珍しい。
さすが浅田次郎原作です。

そして見終わって見れば、あのシナリオの置き方は素直に面白い。
これが無くてはこの作品は評価されないかも。

こんな実験的な感じの攻めるものが無いとね。
好きですよ。

点数は67点。
個性的だと辛くなる傾向があるのにこの評価は褒めてます。
詳しくはわからんが、時代の再現率とかも高かったんでしょう。
いい意味で、安心して見れない作品。
日本のサスペンス。
そして、それを個性的に作りたかったようです。
そこは素直に評価します。

内容は、まぁまぁといったところ。
個性で攻めたいという姿勢はわかる。
しかし、見れば見るほどに厚みが無いんですよね。
これは、日本のサスペンスを映画にする力の無さでしょうか?
洋画サスペンスを主食にしている人間としては、底の浅さが見えてしまう。
このジャンルは、これから基盤を築いていかなくてはいけません。
洋画っぽく演出効果でいくのか。
日本の内面描写を活かしていくのか。
どちらにしろ時間がかかりますね。

鳥肌実先生が出てましたね。
ボクは彼がけっこう好きですよ。

点数は60点。
そんなにいいものではない。
共感覚の設定とか素直に使えばいい素材なのにもったいない。
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