忍者ブログ
何かに触れて、その感想がメインの日記
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
う×ああい
性別:
男性
職業:
専門職で営業畑です
趣味:
飽き性なので特には…
自己紹介:
何か特別なことはなく、日々、人生を消化中
ブログの評価 ブログレーダー
忍者ポイント広告
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新TB
最新CM
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

客観的に見れば普通のB級アクションです。

しかし、この映画は少し攻めてます。
まず、モラルがあんまり無いです。
温い映画が多いんでちょうどいいです。
刑務所ものだしね。
社会的には評価されなくとも芸術は治外法権です。
こういったものが見たいと願ってる人は多いはずです。
当たり前に人を殺して、権力が全てで、ゲイやオカマもいて。
そこが気に入りました。
あぁ、ボクはゲイとかオカマをモラルが無いといってるわけではありませんよ。

そのモラルとの戦いがテーマですが、これはどうでもいいです。
しかも、脱獄モノにしては要素ほとんどないし。

点数は62点。
ジャンクロードヴァンダムのかっこよさは危ないです。
彼を評価してこの点数。
アクションスターでも頭一つ抜けてます。
好きです。
PR
これは凄すぎる。
凄まじい。

シャイロックを擁護してる作品だから、ボクもシャイロック派です。
反ユダヤ主義全開過ぎるシナリオです。
法の下でもキリスト教徒はユダヤ人を弾圧するんですね。
法の意味が失われてる劇場型裁判です。
だから裁判のシーンは最高です。
彼の壮絶なストーリーが展開します。

シェイクスピアの戯曲は面白すぎます。
今まで恥ずかしいことに知らなかったから漁ってみます。

まず表現力の素晴らしさ。
人間の内面が行動に現れていて、その人らしさを簡単に描いてます。
そしてその濃度が異常に濃い。
実力ありすぎです。
そしてシナリオ構成力。
物語としてもシンプルでありながら面白いです。
人物の視点を変えると、全てが生きています。

まぁ、全ての要素が力が違うといいましょうか。
作り物を作っているのにこんなに、ありそうで劇的な話をつくれるものなんですね。
シナリオライターでは、群を抜いた実力者です。

映画としては、こんな難しい作品を良く作っているといった印象でしょうか。
原作負け感をそんなに感じさせません。
いい仕事してます。

点数は75点。
映画というよりシェイクスピアに捧げる点数です。
洒落た映画は好きですか?

洒落たものなんて、諦めのいいことです。
いわゆる少年アニメの気持ちでどうにかするの対の作品。
あるべきではなく、ある作品です。

どちらかというと負け組み的発想。
だけどこれが嫌いじゃありません。
人間諦めが肝心です。

ということで、群像劇です。
群像劇って作るのむずかしいですよね。
作れることを尊敬します。
ですが、うまくないです。
いやぁ、超えられない壁ですかね。
実力というものがわかります。

人間諦めが肝心です。


整合性に無い美学につき合わされました。
これが、悪くは無いんだけどいいところもないっす。
なんか無いとなんも言えないです。

点数は63点。
群像劇を作ったことを評価してこの点数。
ジャズに関しても深くないし。
戦争モノです。
戦争ものって大変ですよね。
だって、すぐに戦争美化だのありえないだの叩かれる。
ファンが熱烈ですから。

ありえねぇ…。

いやぁ、寛大なボクでも文句たれる範囲です。
物語には、嘘も必要だけど安売りしだすとキリがない。

戦艦の映像、中身や音楽や出演者には舌を巻きました。
お金かかってます。
だから、できれば王道戦争モノにして欲しかった。
そのほうが評価得られたと思う。
ファンタジーに、これだけの環境があるなんて感激です。

とか思って序盤はもったいないなぁと思ってました。
ローレライ無敵すぎるし、いろいろ超設定だし。
だけど慣れてきますし、割切りますし、後半は面白かったです。
熱ければなんでもいいのかもしれません。
そこはハズシなしです。

点数は65点。
戦争は生きても死んでも美談になるんだから、王道の泥臭い感じでもいいと思う。
戦争を知らない人間ですが、戦争は大変ですから。

戦争ものって、少しの危ない発言で社会から批判喰らうし辛いですよね。
だから、ビッグプロジェクトではこうなってしまうのかも。
だからといって、ボク個人的には戦争モノを自由に作って欲しい。
戦争肯定もあってもいいでしょ、フィクションなんだから。
もし叩かれたらこれはフィクションですって言えば…、なんてうまくいきませんよね。
戦争を知らない世代に残す戦争映画はちゃんとしなければいけないです。

あぁ、映画一本作りたいだけでもこんなに面倒です。
だれか思想、言論の自由を…。
SFアクション映画です。
2ばかりがテレビ放送されてるんで1から見てみようという構想。

面白いです。
2と比較してしまうと、ゴールデンでは放送しにくい内容を多分に含んでいます。
しかし、面白さとしてはなかなかのものをもっています。
こっちのほうが根強いファンがいるかも。

簡単な話、SF要素もアクション要素も出来がいい。
いや、穴はあります。
もともと時間軸が違うものが接触するという禁断のタブーを描いている時点で無理です。
でも、SFがアクションを支え、アクションがSFを支ええます。
素直に楽しく見れるんです。

この内容を含めて2を見てみます。
3は監督とか変わったオマージュらしいんで2見てから決めます。

点数は65点。
BGMが弱いせいで興奮することが出来ない部分がたまにあったのが惜しいです。
いいBGMもたくさんあるんですが…、安定しません。
アクション映画なんで、そこが地味に効いてます。
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81]

Copyright c Pilgrim-Fathers-Crew。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 御伽草子 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]