メトロです。
メトロなんです。
序盤はシナリオの配置とかが面倒で理解させにくくなってるんで微妙かなとか思ってました。
タイムリープものにしては整合性取れてないし、時代を巡る冒険モノかとも思ってた。
それを覆したのは後半部分。
これだけ盛り返した映画は珍しい。
さすが浅田次郎原作です。
そして見終わって見れば、あのシナリオの置き方は素直に面白い。
これが無くてはこの作品は評価されないかも。
こんな実験的な感じの攻めるものが無いとね。
好きですよ。
点数は67点。
個性的だと辛くなる傾向があるのにこの評価は褒めてます。
詳しくはわからんが、時代の再現率とかも高かったんでしょう。
いい意味で、安心して見れない作品。
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