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邦題に直すと「風と共に去りぬ」です。
古典的文芸の傑作です。
本当に傑作。

四時間弱にも及ぶ大作ですが、飽きるどころかどんどんのめり込んでいってしまいます。

スカーレットの半生を描いていますが、そこに絡んでくるのはレットバトラーです。
わがままで、自由奔放で、芯がしっかりしていて、プライドが高いスカーレット。
他人から恨みを買ったり、嫌われたりと自業自得ですが大変な人生を歩みます。
しかし、行動力が異常に高いのでほしいものだけは守りきる姿は美しかった。

そしてレットバトラー。
スカーレットを愛してしまったがばかりに、盲目の愛を注ぎ続けます。
その姿は、紳士的でありつつも、感情的で人間的な部分があり好感が持てます。

この愛の果ては、きれいではありませんが、美しいと思ってしまいました。

古典映画の少ない描写で深い人間模様を描く技術は非常に秀逸です。
そして音楽や、演出にしても良い。
なかなかコメディックな感じで笑えるところもあり、完成度は高いです。

点数は72点。
時代を超えて愛されるべき作品。
ミッチェルの世界に触れましょう。
古典には、現代映画の感覚を完全に壊す破壊力があります。
非常によろしい作品です
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邦題はストーカーです。
これストーカーって邦題あってるようで少し違う気がするんですけど…。
やってることはストーカーてきだけど本質的には違います。

ロビンウィリアムズ主演ということで少し違うものを想像していましたが普通でした。
よくある人間のコンプレックスに主眼をおいてます。

犯罪って難しいですね。
所詮ルールだから、正義の代行にはなりえません。
まぁ、今回は犯人が悪いけど。
浮気ってねぇ。
他人の浮気を見逃せないレベルで家族です。
女を愛していたとかじゃなくて、その家族のあり方が好きだったみたいだから。
これだけは良かったと思える。

点数は60点。
ひねりがないわけではないけど、ちゃんとあるわけでもない。

ガンダムとエヴァの普遍性に大爆笑した。
あと、チン○見えすぎで笑った。
規制とかって適当だよね。
国内版に限り厳しい世の中です。
崔洋一作品です。
この監督はなかなか面白い印象があります。

内容はミリタリーマニアが刑務所の中で生活する話。
開幕五分だけミリタリ好き必見です。

シュールなノリを主体にしたコメディ。
しかし、この笑い要素がただ笑い飛ばせる内容でもない。
意外に本気で見る価値もある内容を、どうしようもなく描いてる。
なかなか笑える作品です。

そして山崎努をはじめ役者がやばい。
豪華すぎてぽかんとします。
もったいないほうどの豪華キャスト。
しかし、それにより映画のj完成度がなかなかに高い。

点数は64点。
コメディでこれは優秀です。
安心してみれます。

一人称視点でみた刑務所は意外に楽しそうでしたよ。
変な制約が多すぎるけど…。
遊星からの物体Xです。
この作品に関してはゲーム版も出ててそっちはプレイ済みです。

ということですが、ジャンルは何でしょう?
SFだということはわかっているんですが、アクションでありサスペンスでありホラーでもあるような気がします。
内容は、疑心暗鬼ですね。
誰が仲間であって誰が敵であるのか。
その区別がつかない中での生活。
ひきこもったり、疑ったりと大変ですね。
あと敵がリアルのグロさが出ててよかった。
グロいのって規制がかかったりしやすいからなかなか見ることができないんです。
地球外生命体なんだからキモくて当然です。

細かい心理描写とかあるわけではないけど、やることはしっかりやってるから不足感がでるわけでもないです。

点数は64点。
この手の作品にしてはしっかりできてるね。
よいよいです。

このしっかり描かなくても納得できる表現をなん日本人はできないんでしょうか?
二次元の萌えとかの文化ってつまりはこれができなきゃできないです。
じゃあ、日本人の得意ジャンルのはず。
邦画がんばれって。
あと萌えを、もっと評価して。
1981年版です。
ジャックニコルソンとジェシカラングです。

いやぁ、古典映画ってずるいですよね。
なんで急展開とか許せちゃうんでしょう?
それもまた実力?
懐かしさ?
おそらく懐かしいということが要因。

そしていいところしか見えてこない。
音楽がいいです。
かなり情感出てます。

単にシナリオだけ見るといろいろ納得できないところもあるかもしれんが、納得させられたらそれが真実なんです。

点数62点。
エロくはないけど、何かがエロい。
解析不能な感情がわきます。
懐メロ聞いてるみたい。
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