なんかさっきボーっとして車乗ってたらビビっときました。
ボクはここ2~3年くらい恋愛というものに興味があまりありません。
そのクセに、人類愛だとか抽象的な愛については熱弁します。
その意味がわかんなかった。
ひがみから来る矛盾かなくらいにおもってた。
ところがどっこいです。
断片的ではあるけどなんか見えました。
恋愛は、見える相手が存在します。
そして、顔が見える関係であれば何か行動を起こす際に、意識的、無意識的関係なしに相手に見返りを求めてしまうと思います。
愛という言葉は、相手に対する行為ですから、見返りを求める行為はあまりかっこよくない愛だと思うんです。
ボクは人間との関係を持つときに、自分に対する美意識を映す鏡として相手を求める傾向が強いと思います。
まぁ、自分に酔ってるんですな。
自意識過剰だし。
だから、顔の見える関係が苦手。
そして特に嫌悪感をもつ理由は、映画とかの見すぎで恋愛が美化されて見えてしまう風潮があること。
僕自身は純粋な関係なんて思ってません。
だから、そこへのアンチ的な意味合いも強い。
なんか行為を行うなら、顔の見えない行為で最初から見返りなんてあるはずも無いくらいが「愛」という単語の真意に近い気がするんですよね。
ボクは自分のことしか考えられないので、応え合う関係は無理です。
また、相手に対する行為をしたくないです。
自分がかっこ悪いと思うことを出来るようにならないと無理です。
相手への好意で、自分を犠牲に出来ないと。
以上の理由から恋愛は無理ですね。
自分が幼すぎます。
精進してみますかね。
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