この映画の功績はデカイ。
とか適当に思いました。
今や普通に特番とかを組まれる国税局の話。
それの原点がこの映画ですね。
良く聞くなぁとか思ってしまうBGMとか、この映画発なんだと驚いてしまうでしょう。
伊丹作品の中でも高評価を受けている作品です。
個人的には、まぁまぁですけど。
ドキュメンタリ要素が強くて、娯楽要素控えめかな。
マルサの実態に迫ってます。
そして脱税を行ってる人の行動とか。
そして、知らずに脱税になってしまっている人たちや、うまくごまかす人たち。
法律に違反するかしないか、結局のところ、このシステムは難しいですね。
しかし、この方法しかないのも事実。
うまくいかないものです。
とかそんなこと思ってしまいました。
内容も人間的で面白かったですよ。
なんか生き生きしてますね。
点数は65点。
現実的には脱税はどの程度行われているのか?
そんなことが気になってしまいました。
非常に重大な犯罪だと思います。
PR