伊丹十三作品です。
こいつは天才です。
これほど、メシが旨そうに見えた映画はないです。
究極のメシ作品。
昔に「世にもシリーズ」でやってた駅弁の話並に来た。
飯というのは、うまいものを、うまそうに食うことが美学なんですね。
ラーメンを始めとして全てがうまそうに感じた。
食に対する考えかた変わりました。
「ショク」は食であり色である。
そこらへんも良かった。
wikiの情報だけど未分化な食欲と性欲。
その通り。
ラストのエンドロールの「おっぱい」には、感動しました。
メッセージ性の最強奥義。
山崎努を始め、キャストもかなり危ないっす。
点数は71点。
メシと言うものの考え方が変わります。
伊丹作品が面白いのは十分に分かりました。
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