忍者ブログ
何かに触れて、その感想がメインの日記
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
う×ああい
性別:
男性
職業:
専門職で営業畑です
趣味:
飽き性なので特には…
自己紹介:
何か特別なことはなく、日々、人生を消化中
ブログの評価 ブログレーダー
忍者ポイント広告
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新TB
最新CM
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

硫黄島からの手紙です。
クリントイーストウッドの作品。
日本でも渡辺謙がアカデミーをとるとかとらないかと盛り上がりました。

今までのイーストウッド作品はなんかなじめなかったけど今回は違います。
これは名作です。

戦争映画ってのは偏った思想や変な悲劇ばっかりで当たらないことがおおい。
しかし、これはその点良い。
複数視点で思想もまちまちだがどれも否定することなく描いている。
主観的な傍観者ですね。
これができてる映画は少ないし、出来てる中でもレベル高い。
良シナリオ、良演技です。
渡辺謙だけでなく二ノ宮もかなりいいと思う。

っていうか外国の監督で日本人以上に日本的なのがすごい。
変な悲劇要素も無いんで日本映画より好感持てるし。
今更ながら怪物監督かもって思い出しました。

点数は69点。
日本人に見てほしい戦争映画ではトップでしょうか?
良い戦争映画はたくさんあるけど、日本人向けとして完成してます。
面白いなぁ、何時間でもいけるよ。
PR
ツォツィです。
アカデミーの外国語部門だかなんかで選ばれたみたい。

自分が不幸な境遇で育ったからって、他人を不幸にすることに何の嫌悪感も持たない主人公が、赤ん坊と生きていくことにより人間性に目覚めるという話。
しかし、主人公はそだてもしないし何もしない。
そして、近場の女に赤ん坊を預ける。
つまり何が言いたいのかというと、この作品は赤ん坊が主人公を変えたのではなく女が主人公を変えたということ。
なぜなら、セリフに「赤ん坊を返したらここに戻ってもいいか?」と女に聞くし。
人間の優しさ、そして母性を求める主人公。

そうするとこの作品の広告の仕方は間違っていることになる。
ただそれが言いたいだけ。

勝手な主人公が勝手に生きる話だけど面白かった。
点数は64点。
短いながらヒューマンドラマとして成立している。
個性はないがなかなかのもの。
フラガールです。
最近なんでもない内容の無い映画が見たくなる。
そこでこの作品。

日本人ってこんなの好きですよね。
団体種目で主人公を中心に馴れ合いを大事にする。
カタルシスに酔ってしまえ。
とまではいいませんが芸が無いです。
青春、立ち直り、希望。
シナリオとしては何をほめることができますか。
いや、できません。

まぁ、いいんです。
見たくて見たのは僕ですし需要はあります。
褒めるところが見つからないけど悪いところも無いのが本作。
それって出来がいいです。
褒めてますよ。

点数は63点。
問題ない範囲だけど、もう少し構成を変えればいい感じにすっきりした気がします。
ところでしづちゃんの役割は何でしょうか?
客を安心させるためにいるのはわかります。
それで安心していいんでしょうか?
INDIANA JONESです。

ジョージルーカスとスピルバーグ。
なんという作品。

内容は古典的過ぎる冒険アドベンチャー。
これを超えるコテコテさはありません。
どうしたものか。

最後の大団円にしろ、シナリオの流れにしろ笑える。
素晴らしく笑える古典。
トロッコのシーンなんて童心に帰ってしまいました。

たまに見たくなってしまう作品かもしれません。
夢が詰まってる子供に見てほしい映画。

点数は65点。
結局のところ突き詰めれば何でも面白いです。
効果音にしろ昔のバラエティーを思い出させる。
パーフェクトストレンジャーです。
この映画は日本語のキャッチコピーが駄目だった。
たしか、「あなたはラスト○分で絶対のだまされる」という感じ。
そんなこと言われたら、展開読めるじゃん。
あぁ、こいつじゃないとか。

それ以外は面白かった。
つまり映画には問題ない。
犯人探しのサスペンスものだが、なかなか人間関係とか入ってくる。
基本的に娯楽作品なんでハラハラさせてくれるし。

主演のハル・ベリーがうまかったな。
ブルース・ウィリスもよかった。
なんかこの二人がいい感じの緊張感を持たせてくれてる。
良い作品です。

点数は65点。
大落ちは微妙だけど、ラストの終わり方の部分はかなり皮肉です。
サスペンスの終わり方にふさわしい。
それなり楽しかった。
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52]

Copyright c Pilgrim-Fathers-Crew。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 御伽草子 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]