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織田雄二&矢田亜希子ペアで何が作れるのかと思った。
しかし、できるものだ。
トレンディードラマの復興。

さすが、脚本の坂元裕二とプロデューサーの大多亮である。
現代においても受け入れられるもの、そして素晴らしいものつくれるのだ。

トラブル、障害が多い必要はないんだな。
二人の愛のはぐくみが重要なんだ。
それを彩る少しの季節感。
クリスマスで結構です。

良い仲間に囲まれている。
みんな自身の人生を送り、他人の問題に少し干渉する。
余裕が多大にあるわけではないが、少し余裕を大きく生かす。
いいではないですか。
実際そんなものだし、それくらいちょうどいいと自分は思っている。
身の丈から少しはみ出る恋。
充実していられると素直に実感できるんだろう。

憧れる。
憧れさせるドラマを作ってくれたクリエーターに憧れる。
王道のど真ん中にこのドラマはいる。

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小松江里子脚本。
だからsummer snowと一緒の感じ。
堂本剛&広末涼子は出来が違う。
爽やか夏物語はどうですか?

今と昔の彼女の間で揺れ惑う。
山なし落ちなしな展開。
ウダウダウダウダともうね。
見てて疲れます。

それでも、それが見たくて見てたから問題ない。
しかし、ラストが許せんね。
打ち切り漫画のように全てが簡単に片付いていく。
それって、こんな前にも後ろにも進まない話でやったら駄目だ。
じゃあ最初からこうなれよと思ってしまう。

つまり、落としどころの無い題材で最低の終わり方をしてしまった。
これが無ければそれなりいいドラマだったと思うだけに勿体無い。

勝手にふんわり恋愛ドラマを期待していた。
しかし、中身はドロドロ系。
予想が外れるなんて珍しい。

この作品のいいところ。
竹内結子がお嬢様口調。
なんて品があるんだ。
大好きだ。

この作品の悪いところ。
ホームドラマとドロドロのギャップに翻弄される。
汚いドロドロの中にある家族愛は霞んで見える。
つまり感動を誘うシーンが生きない。
本当にひどい。

最後までの展開が全体的に尻すぼみ。
どんどん冷めてく展開。
難しいな。
大風呂敷を広げすぎたのかもしれない。
ドラマってむずい。

ドラマ特番です。
いやぁ、コンセプト変わってないね。
それ素晴らしい。

真正面からぶつかる事によってのみ解決する問題。
ドラマだからこんな感じでいいでしょ。
好きだよ。

無理やり全員出てたけどそれもいいんでない。
和田アキ子のあの鐘を鳴らすのはあなたが素晴らしいことに気づいた。
このドラマのおかげ。

今回は結婚。
鶴の努力は男が喜ぶ主観的なもの。
しかし、日常しか相手にはなかなか伝わらない。
それってすごく大事。
自分が楽しいことばかりするもんじゃないね。
相手のために何かしたいと思う。

THE社会人の見るべきドラマ
好きだ。
社会人一年目だと素晴らしく思える。

自分の夢と人生の折り合い。
ゆっくりゆったりといきましょう。

SLOW DANCE
いいタイトルだ。
内容にあっている。
ゆっくり、ゆったりと。
自分を見つめ、焦ることなく。
贅沢なんだ。
それがいいんだ。

コンセプトがはっきりしている。
在り来たりなんだけど、実は特別。
これほど自分のペースを守りながらあることは難しい。

かみ締めること、今をかみ締めること。


身の丈のあった恋もいいではないか。
自分にできることを必死に、しかし着実に目指す。
それは素晴らしいこと。


あっさりしてるけど、うっかりときめく。
そんなドラマ。
大好きです。
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