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アドベンチャーだ。
月9なのにアドベってる。

青春だから好き。
何回も見てしまう。
雰囲気重視だね。
じゃなきゃヤマピー主演とか認めないし。

自然と勇気が出て切なくもなる。
勢いもあるし、黄昏もある。

自分の学生時代を誰しも思い返してしまうだろう良いドラマ。
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サマースノーです。
カタカナでかくとなんか不恰好。

山なし、オチなしだけど面白い。
これは日常を描く物語だから。
主人公の夏生の求心力に必然的に集まってくるはちゃめちゃな日常。

そして広末涼子がめちゃんこかわいい。
この時代のドラマはいい。
池脇千鶴もかわいいし。
なんとなく青春?、いや青春の始まりを感じさせるドラマ。
ここで終わりじゃなく、ここからまたいつもどおり始まる。
明るい物語だ。
80年代前半?
そうか、だから一人称がおれっちだったりするのか。
時代を、感じます。

しかし、時代に影響されないものがある。
若者たちの争い。
孤独な子供だった今までを捨て大人へと成長する。
その過程はいつの時代も複雑。
大人になってしまえばまったく大したものには感じないかもしれない。
しかし、誰しも通る大事な道。

そこを描くという点ではこの作品は優れている。
生々しい。
いろいろな年のいろいろな大人や子供、それぞれの葛藤の描写がいい。
最終的な答えが出ない感じもまたいい。
ドラマチック部分をリアリティ豊かに表現していてドラマとしての脚色が薄い。
そこ個性。

全編サザンの名曲で埋め尽くされている。
中井貴一をはじめ今や大御所の俳優たちが若者だった時代。
色あせないものと、色あせないと信じていたのに色あせてしまうものがここにあった。


天童荒太が原作です。
だからもちろん内容は鬱々としていますよ。

救われないドラマが好きなら見てもいいんではないでしょうか?
いつまでも許しを求めている人間たちのお話ですから。
最初が肝心。
それでだめなら全てだめ、そんな感じ。

ジャケットでみんな泣いているけど、本当に泣きたくなる作品。
でも、個人的にドラマ化されたこれ系の映画では東野圭吾原作の白夜行とかぶるところが多くて困る。
全体的に白夜行のほうが出来がいいと思うからである。

やはりインパクトがあってハリのある展開。
それが欠如するとどうしてもテンションも落ちきれない。
惜しいですよ、悪くないですよ。

一話完結形のオムニバスドラマ。
筧昌也が監督を務めた。
美女缶から好きな人である。

この人の作品はテンプレから逸脱する。
そこが面白い。
頭から変なものを作るわけではないが、いつの間にか面白いところに落ち着ける。
そこが魅力的だ。
どんな成長を遂げてきたんだろう。

ほんとうに気軽な作品に仕上がっている本作。
実はコミカルじゃないものを作ってるけど、コミカルなように見える。
ドラマをそれほど見ない人にもお勧めである。

気になったには冒頭のナレーション。
人生の無駄=ロスタイムという構図だが、それが毎回反映されていたようには思えない。
毎度出ることだから、ここはしっかりしてほしかった。
うん、以上。
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