ただただ質が劣化した。

なんというか、唯一の個性すら投げ出した。
これは富豪刑事ではない。

何がしたかったのか。
本当に不明だ。

だから見るのに1年近く費やしてしまったんだろう。

まぁ、もとがそんなに面白いわけでもないので、期待しないで見れるだろう。
深田恭子っていくつになっても変わらないね。

まとめ。
前作から無駄と必要な部分を取り去ってすでになんだか分からない系？

赤名リカは大変な女です。
それが全て。

電波だ。
しかし、それが最高に生かされている。
トレンディドラマ的な音楽の元に繰り広げられる赤名リカの独壇場。
鈴木保奈美恐ろしい。

というかドロドロしてるなみんな。
三角ならぬ四角関係？
いや、見方によっては五角だぞって恋愛模様。
荒れに荒れる。
みんな楽なほうへ逃げたいんだ実際。

それぞれの打算とプライド。
その先にある到達点ってそこなのか。
そんなことを思わされる、王道ラブストーリー。

いい感じのドラマ。
海外ドラマをパクろうが問題ない。
一話完結のスタイルはやはりドラマ向き。

見てて疲れない。
適度な娯楽作品。

ちょいちょいサイエンスな話。
そして若者の青春。
現代的キャストは見やすいことを優先したもの。
いいではないか。

お茶の間の風景が容易に想像つく。
月9ドラマだし、やるべきことはこんなことで問題ない。
悪くないドラマ。

関テレ製作ドラマ。
相変わらず音楽が際立つ。
すごいいいよ、音楽。

しかし、内容がね。
ありがち刑事ものサスペンスなんです。
なかなか山も落ちもない。
だらだら真相？に近づいていく。
どうでもいい。

しかも話の作り方があれだね。
見れば分かる。
こんな駄目なテンプレあったなってしみじみ思う。
はんぱねぇ豪華キャストで重厚感だけ無駄にある。

結局、音楽だけ良くて特に見る価値の無い作品かも。

出たよ、日常重視のドラマ。
だらだらバカをやる青春作品。
基本的にネタ重視でうける。
しかし、笑いの最高到達点は劇団ひとりがTMのマネしてるところ。
確か２話くらいだから後半戦しんどい。

井上真央可愛い。
そこが重要。
他のキャラ、特に伊藤英明はいらない子。
かわいそうに。

小田和正が歌うと確実にドラマの評価が上がる方程式が打ち出された。
あれは卑怯だマジで。

全ての落ち着きどころが適当で、なんだったんだって思ったら負け。
なんとなく楽しい日常が前半戦にあったことを覚えていれれば良作。
悪くない。