クリント・イーストウッドです。
太平洋戦争をアメリカ側から見たとかなんとか…。
べつに悪くは無いけどあんまり好きじゃなかった。
まず、物語が戦争のパート、アメリカ帰還のパート、後日談のパートの3つに分かれてて、それがゴチャゴチャに配列されてる。
それがうまく見せるならいいけど、ハッキリ言って下手です。
何がメインなのかもわからんし、なんかぐちゃぐちゃです。
だから、場面変わると萎えます。
そして戦争の部分がハードではないこと。
個人的にハード内容が好きです。
別に出来が良ければ文句は無いんだけど、その表現で何がしたいの分からなかった。
そして、キャラが生きてません。
なんか変に日本臭い作りのくせに日本らしい、いい部分がない。
クリント・イーストウッド作品見ると毎回思います。
ボクには合わないのかな。
結果として、どんな客にどんな内容を伝えたかったのかが何も分かりませんでした。
いろいろあるけど、本質として何がしたいのかが伝わってこなかった。
でも、なんか丁寧な部分もあるからただ否定はできません。
点数は61点。
関連作品である硫黄島からの手紙は見るか分かりません。
なんかなぁ…。
日本人向けであることは確かです。
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