何かと話題になってる作品ですね。
加瀬亮の悲痛な表情にやられてみてみることにしました。
完全にドキュメンタリ調ですね。
周防監督はシャルウィーダンスの印象だったんで意外でした。
娯楽要素が無い感じでした。
見やすかったのは、話の繋ぎがうまいからかな。
痴漢冤罪における裁判の話。
裁判制度に物申してるわけです。
ですが、なんかね。
それだったら公正な立場から訴えて欲しかった。
かなり主観的な内容でした。
監督が気に入らないことを集めてみましたみたいな。
言いたいことはわかるけど、一面的にしか描かれてないし偏ってる。
完全に変な刷り込みと化してます。
あと説明とかも、不自然に入ってきてて、娯楽ではなくあくまで教材です。
点数は62点。
このやり方を否定しているのではないですけど、評価する根拠も無かった。
ガチなら、それなりに敷居は高くなるもんです。
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