普通の洋画サスペンスです。
アメリカはアメリカらしさの中にアメリカ批判を入れるんだよね。
そのスタイルを今作でも少し感じた。
自分たちがアホなこと好きだけど、アホなこと否定したがる。
そんな感じかな。
印象は若いなって感じ。
最初の導入部の引き込みは大事だから、そこの演出に力を入れる。
その結果として、演出はあるがそれが強すぎてネタっぽく感じる。
悪くは無いんですよ。
内容に関しては、終始平均点。
洋画サスペンスって聞いたらこんなもんだろって想像と寸分も違わないっす。
でも、犯人→動機→アクション的ラストとテーマのすり替えが起こりまくってる割には、ぶつ切り感も無いし優秀なのかもしれません。
点数は57点。
演出面が良さそうだし映画館で見たいね。
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