今日は、たまたま40代ややセレブマダムとおしゃべり。
そこで知りました。
「けっこうかわいい女の子もお見合いで相手を探しているからね~」
へぇ~。
ほぉ~。
まじすか。
どうやらそうらしい。
でも何でなんだと思った、だから聞いた。
思考パターンは以下の通り
①周囲の人間に結婚はまだかと言われる
②正直、子供はほしい
③でも、最近の男子は子供を欲しいとなかなか言わない
④一般の出会いだと、付き合うまではいいが、結婚を相手は求めているのかわからない
⑤結婚したい人と付き合いたい
⑥そうだ、お見合いだ!!
ということだそうです。
あぁ、そう言われればわかるかも。
自分も同じ部分がたくさんある。
一般の出会いの期待値が低いんだ。
それは何でか?
別に男性はそんなに草食になったわけじゃないと思うんだ。
ただ、「俺に付いてこい」的(誇張表現です)なこと言いにくい世の中だ。
社会が昔より自由になったと思うんだ。
何をしなきゃいけない、ということが減って好きなことが出来る。
だから、相手が何を希望していようが許容する世の中だ。
野暮なことは言いたくないから、上っ面を嘗めるようにトークして、一歩入れないんだ。
あと、家の中での男の大事な機能「外からカネを持ってくる」が、難しいんだ。
一人で稼げる所得は目減りし、共働き当たり前。
別に大したことじゃないけど、これが一番でかい。
だって、男はなんだかんだ言って頼りにされたいし、カッコつけたいし、威張りたいし、色々あるんだ。
別に大人しくしてるのが嫌じゃ無いけど、それだけじゃ嫌だ。
そんなワガママで子供っぽいところって自分のアイデンティティだと思い込んでいる人、多いんじゃないかな?
女性だって、若さ至上主義的な美学が根底にあるから、正直、年齢重ねれば何かと怖くなると思うんだ。
こんな怖がっている男と女がアラサー、アラフォーをはじめ、世相をたゆたってしまう世の中。
如何かすべきなんだろうけど、妙案はまだ無い。
しかし、一つだけ確かなことは、当たって砕けてもいいから、何回か砕けても生きられる生命力と気概を持って、相手の気持ちを考えられる人間は結婚できる。
結婚をしないのではなく、できない人間というのは生命力か、気概か、思いやりの何れかが足りないのかも知れない。
結婚をしない人間は、それはそれで良いと思う。
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