最近、過去に1回やってるゲームばかりやってるんです。
そして過去に自分が抱いた感想と比較してみるわけです。
そこに生じるのはギャップです。
ということです。
過去に自分の中で最高だったものが、ただのクソゲーにしか見えないことがよくあります。
それとは逆に今回のほうが昔より評価できることも。
これは、なんでしょう?
知識の蓄積により見方が変わったんでしょうか。
まぁ、そうなんですけど。
目が肥えてきたというんでしょうね。
でも、そこに疑問を一つ。
果たして、たくさんやりこんだ末にいいと思える作品がいい作品なんでしょうか?
今まではそうだと思ってました。
どの趣味でも玄人さんや素人さんはいますよね。
なぜか皆さんの価値観はある程度同じ方向に収束していきます。
確かに専門的な見方を出来るように、客観的にも理論的にも評価できるようになっていきます。
最終的には、個人の好きな傾向により多少の変化はありますが、ある程度は共感できる範囲内に落ち着く。
個人的には、初心者に絶大な人気を誇り、玄人には苦い顔をされる作品にも魅力があるんだと思います。
料理に例えると、玄人は繊細で噛めば味が出てくるものが好きな傾向があり、素人は大胆で分かりやすい味が好きな気がします。
だから、ボクは嗜好は進化するんではなくて変化してるんだと思います。
そんなこと言っても結局のところボクは玄人好みというものが好きですけどね。
進化しているんだと思うんでしょうけどね。
何事でも素人さんと話すと根拠の無い執着ばかりで、相手に理解されにくいですけどね。
そこも、ある程度認めていけるようになりたいと、思う次第であります。
つまり、昔は好きだったホワイトブレスが全く面白くないわけよ!!
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