ということですが、この本はデータです。
一般の人間が抱いているイメージと激しく違いのある事例に焦点を当てて紹介してます。
だから、へぇ…と思うこともしばしば。
ニュースなどの私たちの興味を示すネタへの批判でしょうかね。
言葉は言い回しなんで騙されてしまいます。
事実は意外なもんです。
また、取り上げられやすいネタは大きく見え、そうでないネタは小さく見えてしまう現実。
何事も鵜呑みにしてはいけません。
この本も、また然りなんでしょうね。
まぁ、たまにはこんなの読んで視点をいろいろ得るのもいいです。
でもこの本には、一貫して何かのテーマについて掘り下げていないんで所詮トリビア程度です。
数字は客観的な情報ですが、一つ一つの事例の詳細を省き数種の分類の中に突っ込むってことだから、どちらにも長所短所あります。
暇潰しにはいいかも。
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