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イェーリングです。

主に権利とは何なのかということ。
そして権利と法の関係性とか、権利を守るためにしなければいけないことなど。

今まで権利というものについて深く考えたことない人にとってはかなりの内容です。
信じられないくらいに強気な文章で推し進められます。
これは読む価値ある本だと思う。

権利についての認識を正しく行えてる人なんてあんまりいないと思うし。
重要性がわかります。
そして辛さが分かります。
権利を保持することは自分の一部だから、それを守り通す必要があります。
なんかいろいろ思ってしまう。

自分を保つために国家を成り立たせるために人は闘わなければいけません。
闘争ですね。
あるものを守ることは思っているより労力を使います。
大変ですね。

面白かった。
勢いあるし、良いと思います。
PR
桐野夏生さんです。

面白いです。
狂気をいうものが楽しめます。
主人公は、幼い少女です。
そこから見えたもの感じたものの表現がいい。
子供が子供らしくないんです。
その理由も仕方ないし。
人はみんな狂ってます。

狂うことに対して、すんなりと入っていけます。
そして、その感情の複雑さもです。

これは残虐です。
妄想の中身が生々しすぎて怖くなります。
そこがこの作品の肝かも。
感情とか人間の内面がぐちゃぐちゃに混ざってるんだけども、それぞれ別で。
嫌になるくらい。

心理描写が優れている作品は面白いですね。
入り込んでしまった。
田中ロミオが書いているということで興味そそられた。

そんで読んでみたけどまぁまぁです。
そんなに良くはありません。

設定は面白い。
そして、妖精さんの発想とか、進化の過程の模倣とかも面白い。
そう考えればいけてるんだけど、まったりしすぎ。
まったり狙いだからそれでいいけど、個人的にはそれほどでもない。
同じまったりにしても、もう少し面白い書き方できるだろって感じ。
ロミオは攻めてるときに真価を発揮しますね。

でも、次回作も手に取ってみます。
信者ですから。
次回作は、ラノベの形式をもっと活かしてくれると信じて。

ロミオってけっこうデカイテーマをただひたすら噛み砕くイメージあるからラノベではない気がする。
けどまぁ、なんかやってくれると信じて。
まぁ、仏教観を軸とした生き方講座です。
こういったのは、主張ばかりが強くなるから、のめりこみすぎず話半分程度に読むのが良いですよね。

というわけだけど。
適当に生きろということ。
みんなが感じている真実は穴だらけだということ。
がメインかな。

たとえ話とか、かなりご都合で引き合いに出されているけどおもしろいです。
確かに、ものの見方なんて今生きている人たちの共通の意思によって作られるもので、時間、場所などが少し変わるだけで180度違う見方なんてざらです。
なんかそれに縋りすぎだと言いたいわけですよね。
分かります。
でも生きにくくなることもありますからね。
こういった思想も知って、あんまり気にすんなやってことでしょうね。

気に入ったのは孤独を生きるってやつかな。
変に免疫をつけないまま、弱く生き続けるのは大変だと思いますからね。
だからといって割り切って何でもかんでも捨てろってわけではないです。

なんとなく生きましょう。
カールマルクスです。

経済を勉強したいなら、まずこれを読みましょう。
労働とは?
資本主義とは?
ということをしっかり書いてあります。

なぜ労働が必要なのか?
労働力とはなんなのか?
これを知っておけばふとした時の考えの答えは、生まれるかも知れません。
流し読みする程度でも重要なポイントは押さえられますし、いいです。

モノの本質を知るということは、一番ためになるのかも知れません。

まぁ、これを読んでも仕事する気が起きてないボクは人間失格なんですかね?
無駄な要素を省くと、お金を稼ぐ効率をあげることが仕事選びのコツですからね。
どれだけの時間を提供してどれだけのお金を得るか。
休息を含めて自分の欲求をかなえる仕事。
難しいもんです。
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