サロゲート。
09年作品
ジョナサン・モストウ監督作品。
主演はブルース・ウィリス。
なかなかアクション映画には最適な人材です。
しかし、本作はSF系のサスペンスかと。
王道のSFである。
人間と機械の未来の話。
人間は代替の肉体を用いても個であり続けられるが、未発達な人の認識がそれを受け入れることが出来るのかという話。
安心して見れる作りしてます。
だから申し分ない。
それでこの作品の個性はラスト。
全てを救うことが正義なのか、個人的にありたい未来を作ることが正義なのか。
映画的なラストとしては考えることが無いはずのもの。
そこで一回立ち止まる。
そこが好きだった。
点数は65点。
ブルース・ウィリスはやはり何歳になっても映画界の宝。
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