砂と霧の家です。
これ傑作認定。
素晴らしい作品です。
何より設定が素晴らしい。
そしてその優れた設定をうまく調理してシナリオを完成させたこと。
かなり難し買ったと思います。
両方立てるための作りというのは…。
そして音楽も素晴らしい。
そして映像も素晴らしい。
演技も素晴らしい。
ジェニファー・コネリーもベン・キングスレーも両方素晴らしい。
特にベン・キングスレーはどうしようもないくらいに素晴らしい。
感服しました。
かなり悲しいお話。
家族、地位、お金など人には捨てられないものが多くあるということを痛感させられます。
特におっさんサイドは切なくなります。
社会性のある映画です。
点数は69点。
見ましょう。
感動物の中でもかなりのオススメです。
しかし、納得できない点。
「いえ、これは私の家ではありません」
そりゃあ、あんな家には住みたくないわ。
譲るならばもう少し相手のことをいたわれなかったんでしょうか?
あれじゃ嫌がらせです。
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