うんうん。
面白いですな。
今回も重い話のようで。
ボクとしては前作よりすきですね。
今回のテーマは、穏やかに暮らすことを許されない五郎回りの大人の生活、そして純が成長した証でしょうね。
嘘つき純になりました。
五郎に関しては、もう何もコメントできない。
生きていくことはこんなにも面倒なのかと。
何ぼどうして生きたって、安寧の地はこの世には無いのでしょうか?
見ててつらくなる話でした。
純のほうはこれまたいい。
ボクだけかもしれないけど、このくらいの年齢になると立ち回りってものを変に覚えてしまうから嘘つきになって都合よく生きてしまうものなんです。
そして、痛いミスによりまっとうに生きようって思えるんだけどね。
これは、うまいとこ突いてきたというしかないです。
麓郷も衰退の色を隠せない。
なんか悲しくなる話でしたね。
つかの間の寄り合いから、自分の道を決めて歩き出す人が多かった。
ラストのラーメン屋の名シーンはどうなんでしょう?
今までの流れからして、無理やりというように感じました。
なぜこのシーンで、あのお姉さんがあんなことをしたんでしょうか?
いろいろあったにしても、ドラマとして作るうえでその設定を施す必要性はどこにあるのでしょうか?
急に緊迫感でてびっくりしました。
単純に、自分の店の閉店前にこんな家族きて、面倒な話するのがうざかったのかな?
もしそうなら、悲しいですね。
どこを味方にして、どこに敵を作るかが行き当たりばったりな気がする。
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