ついにSPドラマ突入です。
初っ端からつらい作品ですね。
SPはこんなシナリオが多くなるんでしょうか?
個人的には好印象なんでこれでいいですが…。
テーマは故郷、借金、家族、痴呆、友人といったところでしょうか。
なんとも悲しくなる作品。
ちょっと五郎さんは優しすぎるというか、愛すべきダメ人間ですね。
家族もあるし、守っていかなければいけないものがあるんだから、なんぼ友人といえど面倒ごとをかかえこんではいけない立場なんではないでしょうか?
何を一番にするのか、それ以外の無理な範囲のことは切り捨てなければ。
まぁ、いいんですけど。
北海道民の描きたい姿なんでしょうから。
それで、この作品で一番評価できるのは、痴呆について。
普通の作品はボケを美化しています。
だけど、この作品はあるがままの姿を描いていると思う。
周りの人間の難儀な姿とか素晴らしい。
気持ちは分かるけど、はっきり言って迷惑です。
仕方の無いことだけど、大変なこと。
よし、続きも見よう。
クオリティは下がってない。
PR