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キャラメルBOXです。

これぞ学園モノですね。
学園モノなんて学園ならなんでもありですが、ボクがイメージしていた学園モノってこんななんです。
青臭い青春。
愚かなことを愚かにやる。
馬鹿は好きですよ。
そしてきっちり淡い。

総評としては普通+αって感じ。
いろいろ細かいところがいいんです。
気が利くね。
テキストとかも非凡なものを感じました。

楽しい日常が良かったです。
一週目にしか新鮮さは体験できないけどなかなか日常パートはいいですよ。
短いところと主人公にクセがあるところがボクには当たりだったっぽい。

そして後半は荒れますね。
凄い急展開を見せます。
ボリューム少ないから仕方ないけど。
超展開でご都合ともとれる終わり方もあります。
でも、不思議とイヤに感じなかった。

このゲームの個別シナリオで面白い点は、ヒロインの抱える問題です。
普通のエロゲにありがちな問題とは少しアプローチが違うんですよ。
「へぇー、面白いじゃん」とか思いながらプレイしてました。

あと、なずなちゃんはいいっすね。
なんかきました。
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これからいろいろ書くけど、結局のところ妹ゲーです。
春音をいかに好きになれるか。
それだけ。

絵に関してはキレイなほうかな。
音楽はBGMがそんなに前に出てこないですね。

なんか文章中に絵文字いろいろ使うの好きになれませんでした。
!と?があれば十分だと思います。

面白いのは日常パートですね。
声優さんもがんばっててテンポがいいです。
そこからとってつけたように個別シナリオへと。
ENDがお粗末なんですよ。
明らかに時間なかったんでしょうけど。
ダイジェスト版みたいなのは、今までの好印象をあっさり裏切ってしまいますよね。
堕ちる系のシナリオもありますが、個人的には過程が重要なんで急展開は困ります。

そして一番の疑問点は設定です。
サトリ病や、温暖化。
センテンスとして言いたいことがあるのは分かるけど、ここまでの大仰な設定にしたらそれを消化しなきゃいけない義務が生じると思うんです。
確かに購買意欲を増進させてくれますが、長期的な視点で行くと裏切られたと思ってしまうから次回作の売り上げ落ちると思うんですけどね。

いろいろなテーマを入れたいのは分かります。
だけど1本の作品に詰め込みすぎても、逆に一番伝えたいことがブレてしまうんで意味無いです。
なんか今作にかけてる意気込みは伝わるけど、客観視して作って欲しかったな。

でも結局、良ゲーですよ。
妹がある程度好きな人であればいけるはずです。
まして妹には目がないひとがやれば名作へとなれます。
そんな作品。
まぁ、なんでしょうね。
ボクは好きですよこのゲーム。
けど、他人には勧めちゃいけないゲームだと思う。
自己責任という言葉が似合いますね。
その所以は何かと聞かれたら、その答えは中身が無いから。
それだけです。

倒した女の子を仲間にして子づくりしながら戦う。
それが全て。
そしたらゲーム性が重要ですね。
でもただの「おはじき」なんです。
最終的には必殺技が全てを左右するようになるけど。

エロもシナリオもバトルも特にこれと言ったものはないですよ。
でもキャラがけっこう多い。
バラエティに富んでるし。
これを、いいバカげーっていうんでしょうね。
ダラダラと何週もやってしまいました。
良作です。

いいゲームでした。
まず、そう言ってしまいたいです。

まずは、音楽と絵について。
OP曲はまぁまぁだけどゲームに合ってるから良い。
そしてBGMは素晴らしいっす。
キャラの立ち絵とかは賛否両論ありそうですね。
でも背景とかの美しさは最高です。
つまり音楽も絵もレベル高いんです。
マジで。
シナリオが良いけどもっと期待してた感がある感じだから絵と音楽が救いましたよ。

そんでシナリオについて。
まずは核ともなるノーマルからアフターについて。
これは健速さんです。
文句ないっす。
強くて達観した感のあるキャラクターたちのお話。
人間とはこうありたいよねという気分にさせられます。
広い視点から周りを見れる人間には、なかなかなれませんよね。
人間愛とも呼べるような優しさに満ちた雰囲気が良かったです。

そして各ヒロインルート。
メインがあれなんで毛色を変えてますね。

夕陽は、人間と人間の関係における立場についての話。

朝日は、自分たちが全員幸せになる方法の模索。

御波は、自分の世界が終わると言うことを、死とは別の意味での認識。

青葉は、本当に欲しいものを手に入れるためには選ばなければいけない唯一の選択。

といった感じなのかな?
好きだったのは青葉と御波です。

青葉は、その立場と置かれた状況を考えると仕方ないと思う。
皆、最高の仲間だし好きな人だからこそ、相談できずに独りよがりな思想に行くのは仕方ない。
しかも、あんな態度をとってるのは罪悪感の現れだし、生真面目ですよね。
よく描かれてたと思う。

御波は、あの穏やかな感じが良かった。
こっちはキャラに惚れましたね。
上から見下ろすこともなく、同じ高さであれだけの物腰でいけるのはいいですね。

全体的に見ると、前半から中盤にかけて、必要なんだけど、だるくなった。
あそこで色々描くのはいいけどもう少しコンパクトにまとまってたらもっと引き込まれたと思う。

テンポは良くないけど、雰囲気が非常にいいゲームです。
これは、養分摂取のために1年後くらいにまたやりたいと思えた。
名作です。

F&Cです。

このゲームはいいです。
どこがいいのかというと、雰囲気とキャラがいいです。
好きです。
健速さんいいです。

雰囲気がいいというのは、BGMとテキストと絵の相互作用によって生み出されるものだと思う。
それがいいって言ってるんだから、つまり弱点があんまり無い。
個人的にBGMとテキストは特に重要です。
音楽面ではOP曲とかは、みんな良いと言うけど本当にいいっす。
非常に優しい。

そしてキャラです。
主人公とそれを取り巻くキャラの設定が「アレ」なんで、みんな強くて優しいです。
選ばされているのは究極択なんで主人公たちの行動に正解も不正解も無いです。
ですが、その決断をするための動機が相手を思いやることによっているというのは好きな考え方です。
だいたいのゲームが子供が問題に直面して、それをいろいろな体験を通して成長して乗り越えるのが王道で、このゲームもそうなんですが、開幕の時点でのレベルは高いと思う。
安心して見ていれる話です。
そのくせに、話は短いですが飽きないってのが凄いと思います。
だからライターの才能を感じてしまいました。
しかもエンディングにしても設定上、未来が見えてしまうので手放しでは喜べないです。
そこも良いですね。
生きるということを感じれます。

好きなキャラ
1位 佐倉 佳苗
2位 クリス
3位 九重 二十重
4位 鹿島 いづみ
5位 朝倉 優

という感じ。
とにかく佐倉とクリスは本当にいいですね。
優しいし、かわいいし。
他のキャラもいいですよ。
そして友人の耕介もいいですよ。

このゲームは、短くて雰囲気良いからまたやりたくなる。
また、やります。
というか、既にもう1回やりたい。
けっこう好きです。
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