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ダメ。
駄作です。

日本映画のダメなところが出すぎな作品。
なんというか、どうしようもない。

ダメだという予想が出来ている作品に突っ込むのはいけないですね。
地雷臭プンプンでしたけど、柴咲コウへの愛で見てしまった。

日本が壊滅するというありがちなシナリオだけど、そこはいいと思います。
沈没プログラムとか練ってある印象がある。
問題はそれ以外。

ダメな点。

一番気に入らなかったのは、正義の使い方。
個人レベルでは何を思い行動に移そうがいいんですよ。
しかし、国家を動かす人間が、直接的な行動のみを正義として、それ以外を悪とする。
それが気に入らない。
そんな、小学生みたいな正義で日本を動かされちゃたまりません。

個人と、国家という2つのスケールが共存するのはいいけど、それがお互いに殺しあってた。
取ってつけたような話はやめて欲しいです。

そして主人公である草なぎくんの演技力の無さ。
もうどうしようもありません。
俳優は向かないと思います。

それ以外にもいろいろありますが、とにかく殺しまくり。
内容を生かすならもっとやるべきことがごまんとあったと思う。

内面の描写に比重を置いて、設定を殺す傾向がある日本映画で、内面すら生きていないのは問題外。
最後の盛り上がりとかわかるけど、そこで心にこみ上げてくるものがあるかといえば、それは過程が生み出すものです。

点数は50点。
映画としての体裁は整えている。
それでもかなり不満が残ります。
久々に見てて嫌気が差した。
これがランキング上位にいるのが意味分からん。
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何も感じませんでした。
だって名前は有名じゃん。

アメリカでは尊厳死が論争にあがるらしい。
けどボクとしては、物語的に比重が置かれているわけではないし、そこに論点がいかなかったんで興味示しませんでした。
宗教、尊厳死とかが争点となるので、その点では日本人向けではないかもしれません。

アカデミー賞とか、クリントイーストウッドとか冠が付いてるけど。
個人的にはハァ?といった感じ。

飲み込めなかった理由。

スポーツモノとか普段見ないんで、自分の中に評価できる基盤が形成されてない。
これは、ボクの問題です。

誰目線で、誰のどこに感情移入すべきかわからない。
これが一番デカイ。
シナリオが分散してるのは別に咎めないけど、そこで何をしたいのか分かりませんでした。

キャラクターが薄っぺらすぎて、何系といったアバウトな印象しかない。
なんか生きてないなぁ、とか思いました。

点数は61点。
社会的な問題に少しでも興味が出れば、考えさせられるのかもしれません。
しかし、ボクは特に思うところがなかった。
世間の評価と自分の評価のギャップが大きかった作品です。
なんかさっきボーっとして車乗ってたらビビっときました。
ボクはここ2~3年くらい恋愛というものに興味があまりありません。
そのクセに、人類愛だとか抽象的な愛については熱弁します。
その意味がわかんなかった。
ひがみから来る矛盾かなくらいにおもってた。
ところがどっこいです。
断片的ではあるけどなんか見えました。

恋愛は、見える相手が存在します。
そして、顔が見える関係であれば何か行動を起こす際に、意識的、無意識的関係なしに相手に見返りを求めてしまうと思います。
愛という言葉は、相手に対する行為ですから、見返りを求める行為はあまりかっこよくない愛だと思うんです。
ボクは人間との関係を持つときに、自分に対する美意識を映す鏡として相手を求める傾向が強いと思います。
まぁ、自分に酔ってるんですな。
自意識過剰だし。
だから、顔の見える関係が苦手。
そして特に嫌悪感をもつ理由は、映画とかの見すぎで恋愛が美化されて見えてしまう風潮があること。
僕自身は純粋な関係なんて思ってません。
だから、そこへのアンチ的な意味合いも強い。
なんか行為を行うなら、顔の見えない行為で最初から見返りなんてあるはずも無いくらいが「愛」という単語の真意に近い気がするんですよね。
ボクは自分のことしか考えられないので、応え合う関係は無理です。
また、相手に対する行為をしたくないです。
自分がかっこ悪いと思うことを出来るようにならないと無理です。
相手への好意で、自分を犠牲に出来ないと。

以上の理由から恋愛は無理ですね。
自分が幼すぎます。
精進してみますかね。
コッポラ作品です。
ベトナム戦争を描いた傑作と名高い作品。
非常にガチです。

戦争映画の定義なんて多種多様で、何か決めるのは無粋なことですが、これは私の中での戦争映画です。
この作品と他の戦争映画を二つ並べられて、どっちが戦争映画らしい?
と聞かれたら、相当のことが無い限り、こちらでしょう。

最初から軍人です。
抜けてるところも真面目なところも軍人です。
ルールは上官が作り、誰が何を言おうとも絶対です。
それすら出来ない部隊はすぐに死にますね。
そんな民主主義の対極がここにはあります。

形の上での正義とは、ただの矛盾の集まりです。
正義について定めることが間違いですね。
それぞれ別で当たり前。
それを抑止力として利用して、軍事は動いていくんですね。

戦争映画の世の中はメチャクチャで自分は納得できないけど、それを見る分には非常に楽しいことが分かりました。
戦争モノがやはり好きなようです。

点数は67点。
3時間にも及ぶ内容でしたが、持続できた。
時間を置いて見たくなりそうな作品ですね。
重い内容だけに、そう思います。
ベトナム戦争です。

戦争モノってのは、人間の心理描写に走るか、ド派手なアクションに走るかってのが多いです。
ですから、戦争を戦争らしく描くものがあまりない。
という傾向があると思うんです。

そこで、プラトーンです。
これは、戦争、軍人をテーマにしてます。
こういった映画が見たいんです。

軍人の日常と戦争。
ある意味、内部を描いているというか。
戦争はそんなに面白くも派手でもないです。
そこが、非常に戦争らしいです。

理不尽な虐殺とか、仲間殺しだとか。
認めるべきものではないですけど、仕方のないことなのかもしれません。

点数は66点。
この映画はガチなんで、見るときはそんな覚悟をしたほうがいい。
歴史とか軍事とか好きな人、これを求めてる人には、捨てがたいものです。
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