ミュンヘンです。
スピルバーグ作品。
この作品は主観バリバリですね。
それ自体は好きだけど、ヒットメーカーがここまでやるとは…。
正直驚きです。
内容はミュンヘンオリンピック事件。
イスラエルとかパレスチナのその後を、一人の暗殺者視点で描いてます。
あまりこの件には詳しくなかったボクはいろいろ得るものがありました。
水面下の出来事だけに、大局を描かないのは納得できます。
殺し殺されていく様や、人間が崩れていくところなど、なかなかに良かった。
こんなテーマだけに賛否両論だろうけど中立だね。
そこに関われる人種じゃないですから。
日本人は黙ってます。
点数は64点。
がちなスピルバーグはこうなるんですね。
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