私は原作シリーズ(小説)が嫌いであるが、献身だけは面白いと思っている。
そして、ドラマシリーズが好きである。
これにより導き出される答えはシンプルに期待できると言うものであろう。
しかし、期待に応えられなかった。
原作からの劣化。
ドラマシリーズの良いところが生かされていない。
これではいかなる成功も導きさせるはずが無い。
つまらないほどではないがいけないです。
原作のドラマ性と、ドラマの個性がはっきりと反発している。
仕方ない。
点数は63点。
この作品に触れるには原作からにして欲しいと切に願う。
でないと無味がウリの原作が霞んでしまうから。
どちらかと言えばドラマシリーズを基調とした作りをすればよかったのに。
勿体無いですね。
(2012 リトライ)
意外におもしろかった。
昔嫌いだった原作の無味感も最近は全然好きになってきたしね。
堤真一のいつ死んでもおかしくないくらいの弱々しさが好きだな。
恋心を失ってはいけない。
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