まぁまぁ。
この作品のコンセプトはエンタメだからこのような昇華の仕方が正しいのだろう。
映画の束縛を強く受けた印象。
もともと分かるわけも無い内容を時間的にさらに荒削りのまま披露している。
だが、上手いエンタメ演出でごまかしているところがなかなかすごい。
結局、どうなの?って聞かれた場合の回答。
田口が女になって主演が竹内結子。
それがこの作品のすべて。
何をしたいのかがすべて詰まっている。
それをどのレベルで達成できているかといったらそれなり良いレベル。
エンタメ色に染まりましょう。
点数は64点。
流行を流行のままに映画化するとたいてい大惨事なのに、これはまずまず。
良くも悪くも2時間経ってしまった。
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