忍者ブログ
何かに触れて、その感想がメインの日記
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
う×ああい
性別:
男性
職業:
専門職で営業畑です
趣味:
飽き性なので特には…
自己紹介:
何か特別なことはなく、日々、人生を消化中
ブログの評価 ブログレーダー
忍者ポイント広告
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新TB
最新CM
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

西尾維新の独特なメタ世界観をアニメで表現できちゃったシリーズ。
化物語の時とはまた違う、作り物臭さを全開にして、これは特定医薬部外品ですよーとふれまわってる感じ。
好きだなぁ。

化物語にしろ刀語にしろ、おれは難しいと思っていたのだが西尾的なフィクション臭すぎるものって、アニメという記号化しやすいメディアに適応しやすいのかも知れない。
入間人間の実写は失敗だったから、大きくとらえればそうなのかも知れない。
それならば、是非にも清涼院様の大説をアニメにとも思うが、それはやはり不可能なんだろう、そんな気がする。

元永慶太郎さん流石です。
もっと掘り起こしたいですね。

こんな作品だからこそ好きなキャラを。
敦賀迷彩は良い女だ、戦いたいと思う。

とにかく、原作を殺さず活かす、絵、音楽、キャラ造形などは素直に感心。
すげーおもしろい体験させてくれてありがとうね。
PR
久々にジブリ作品を見た。

好きでは無い。
昔はアニメという子供向けのジャンルで大人もうなる作品を作っていたジブリ。
そして、徐々に時を流れてポニョでどう考えてもお子様向けなのだが、駿大先生の脈々と流れる魂のような、核の部分は強く感じられた。
ゲドにしたって、駿じゃないが、五郎にだってすばらしい原作の下駄を履かせれば立派なジブリ作品であった。
しかし、これは解せない。

かんでも味がしみ出てこないくせに食感も軟らかめ、という感じだろうか。
見所も分からぬまま、ちっちゃいものの等身大の姿を見せられた。
時間を置いて見なければいけないな(見たくないが…)。
つかみ所が無かった。

今まではたいしたことないテーマでも熱気球のように膨らませてスリリングな物語を見せていてくれていたのに、大きく見せる必要性も無いことに気づいてしまったのかありのままなのである。

ちなみに人生でも相当に印象の強い苦手な女性のモットーが「ありのままのワタシ」だ。
理解をする思考回路を僕にくださいよ。
2時間半以上に及ぶ作品なのに飽きなかった。
かの名作、地獄の黙示録でも完全にあきてしまったのに。
すごい、これってアニメの力と作品の力。
双方が一体となって完成できたことだと思う。

原作は少し前に読了していた。
それ故にアニメ演出、脚本の作り方の違いがわかった気がする。
アニメで立つところと、死ぬ所ってやっぱり必然であるんだなと。

どっちがドラマティックかと考えてみた。
小説のほうが面白かったな。
細かいところまで手が行き届いて、なお盛り上がりのピークも大きい。
いやいや、京アニが力不足と言っているのではない。
京アニほどアニメ化の実力、完成度があるところはそうそうないから、ここで比較の土俵に立ったのだ。
それほどよくできたもの、30分弱の通常のアニメ作品を2時間半大作でも遜色なく視聴者に見せられる実力は流石。
作り方、構成も全然違うだろう、気の利いた演出も多かった。
いやぁ、感心しました。
富野由悠季が総監督。
流石だね。
他のアニメと一線を画す出来だ。
人間の本質にぐっとくるぜ。

ガンダム離れが数年進行してたので、本当に新鮮だった。
作った時代の影響からか、F91のようなロボット、Vのようなシナリオかなって思う。
だが、ガンダムとは完全に違うイメージで。
男と女、自然みたいな根源的な内容。
最後にメッセージ性がまとまってきたかなという作り。

それと困ったことに人が死なない。
斬新すぎる。

久々に見ていないガンダム見ようかな。
富野がらみじゃないけど、デスティニーと00はまだ見てないから。

なかなかアリだなブレン。
ネリーさんは愛。
西尾維新の世界観は独特である。
これをアニメ化しようという試み、普通は失敗する。
だが、これは成功。正直すごい。

よく聞く映像化困難な作品である。
そしてそれは映像化すると大体失敗する。
その慣例を打ち破ってくれた、ありがとう。

原作読んでないけど、面白いなこれ。
キャラクタのとがったところでひたすら攻めて、それがシナリオになる。
新世代的シナリオ論である。

次は刀語か。
絵が嫌いだ。
旧作DVになったら見るだろう。
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

Copyright c Pilgrim-Fathers-Crew。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 御伽草子 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]