押井守作品。

今回は好きなことやってます。
酷いくらいに身内ネタ。
しかし、心情的に身内であるファンにしてみればこれほど面白いものは無い。

遊び心が満載なだけで作品としての完成度は高い。
まねできない。

時代ネタいじりや、身内いじり。
酷くコテコテのネタ。
ギャグを前面に出してるんでそれ系のファンはかなり笑えると思う。

個人的には神山さんがツボ。
このひと、バカっぽくなくてクールなイメージあったから、バカキャラはかなり笑えた。
一番サラリーマン臭がする役だったから共感できたし。

続編も見たいな。
この作品ももう一回みたい。

実写をベースにしたこのアニメは作品にあっていて素晴らしいと思う。
オススメ映画。
でも合わない人は単調だから飽きるかも。

なんだかんだで面白かったです。

序盤はひどいですけどね。
中盤のひろしとみさえは最高です。
なかなかラブリーな二人。
ミュージカルタッチとか遊び心満載で大好きですよ。
そして終盤は劇場的な盛り上がり。
個人的には微妙だけど好きな人は多いのではないか？

今回の決め手は音楽。
内容が分かりやすくジェットコースター型。
それなのに音楽はほんわか。
このギャップが適度に野原家を演出していたように思う。

あとルルが好き。
当たり前か。
魅力的過ぎるもんな。

こっちは劇場版。
いやぁ押井さん、今回はいい仕事したんじゃね。
かなり面白い。
そりゃあ、原作のドライな感じを表現しきれているとはいえないが、映像化でこれほどいけるとは思わなかった。
そして、独特の押井アングルの数々。
これ知ってる続出です。

映画だけあって世界観の説明がかなり優しい。
誰でもわかる感じです。

スカイ・クロラが映画でこんなに映えるなら、ナ・バ・テアとかだったらやばいことになってたんじゃないか？
小説版が途中で止まってたけど読む気力湧いてきた。
スカイ・クロラシリーズは面白い。

相変わらず美しくてたまらないクサナギ氏に愛を込めて。

やっぱ原作監督ともに好きなクリエーターだとテンション上がるわ。

これは何回見たことか…。
セリフも結構分かるぞ。

リアリティのある生活感にいい具合のファンタジー。
楽しいぞ。
大人も子供も楽しいぞ。

独特のアニメ感がたまらなかった。
動くとこ動いて、そのくせ適当さが目に見える。
それが世界観と絶妙マッチ。
マジでこれは見るね。
この続きいくね。
いっちゃうね。

キャラ良し、シナリオ良し、迷うことなし。

大人になってからドラえもん見るとなかなかに面白いって話を大学時代に聞いたんで見ました。
ほうほう、確かに面白い。
子供向けなんだけど大人も見れます。

しかし、今作は後半戦が面白くなかった。
何を望んでいるのかっていう根本的な話になってしまうけど、子供っぽい。

ピー助のかわいさとしずかちゃんの傲慢さが目立ってた。
ちょっと待てや、しずか。
調子こくのもいい加減にしろ！！

そんなわけでダラダラ見れてしまったんで次もあるでしょう。
飽きなきゃ全部見るかな。

このまま行ったら世界名作劇場とかみてしまう。
いやむしろ見たい。

クレヨンしんちゃんも気になるなぁ。