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織田雄二&矢田亜希子ペアで何が作れるのかと思った。
しかし、できるものだ。
トレンディードラマの復興。
さすが、脚本の坂元裕二とプロデューサーの大多亮である。
現代においても受け入れられるもの、そして素晴らしいものつくれるのだ。
トラブル、障害が多い必要はないんだな。
二人の愛のはぐくみが重要なんだ。
それを彩る少しの季節感。
クリスマスで結構です。
良い仲間に囲まれている。
みんな自身の人生を送り、他人の問題に少し干渉する。
余裕が多大にあるわけではないが、少し余裕を大きく生かす。
いいではないですか。
実際そんなものだし、それくらいちょうどいいと自分は思っている。
身の丈から少しはみ出る恋。
充実していられると素直に実感できるんだろう。
憧れる。
憧れさせるドラマを作ってくれたクリエーターに憧れる。
王道のど真ん中にこのドラマはいる。
まずタバコ。
4ヵ月くらい前から再発。
2年くらいやめれてたのに。
悲しいかな、ストレスです。
次にエロゲ。
好きなサイトの管理人がエロゲ全開で。
私は今年はプレイタイム2時間くらい。
悲しいかな、時間が割けません。
次に恋心。
数年ぶりに好きな人ができました。
いけると思うんです。
友人にも説教されました、この前。
いい加減にしたい。
しかし、私は告白したことがありません。
悲しいかな、告白するのが怖い。
駄目だったらどうしよう。
ここらへんが年内にどうにかしたいこと。
どうにかしないと、来年に繋げないといけないこと。
よし、気合は入ってる。
あとは行動のみだ。
消えていく、感性の無い人間に育っていく私を止められない。
もう少し、お願いもう少しだけという私はドラマ脳。
あぁ、データ処理or改変を急ごう。
年末だし、楽しい来年迎えたいじゃん。
伊坂幸太郎原作。
原作が半ば短編集のような作りをしているので、どうするのかと思った。
その結果、一編を取り出し膨らませたような内容。
空気系小説をどう映像化するかは見てて面白い。
原作の雰囲気は紙媒体だから表現可能なのであって、映像化は再構築の作業である。
どう噛み砕くか、どう組み立てるか。
それが新しいものであれ、原作を意識したものであれ何かが楽しくなる。
それでも映像化は簡単なものと難しいものがあると思う。
なぜこの作品を選んだのだろうか。
作家の名が売れてきて狙いどころだったのだろうか?
それ以外の理由がなかなか思い浮かばない。
点数は61点。
がんばったけど、難しいものは難しい。
それが素直な答え。
間違っても私だったらこの原作には手を出そうとは思わない。
それだけだが、これが明らかに一番大きな問題。