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クレイマー、クレイマー。
ダスティン・ホフマンが天才的。
ヒューマンドラマをやらせたら天下一品。

往々にして夫婦、家族には起こりえる話。
それをテンポ良く、取り上げる部分を間違えずにかいつまんだ。
だから心奪われる。

自分がいて家族がいて、それなりの優先順位がありつつ全てを愛している。
だから面倒なんだと思う。

それは解決して大団円になるものでもない。
だから安易なハッピーエンドでないこの作品がすき。
映画、つまりは物語的ではなく、とある家族の断片を切り取った感じがすき。
つまり、この作品がすき。

とにかく心に響く作品が見たかった。
そしてこの作品はその思いに応えてくれた。
それだけで満足。

点数は69点。
文句なしの名作。
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仕事が忙しい。
このよく聞く文章は奥が深い。
日常の愚痴にも使われるし、過労で死んでしまう人までいる。
恐ろしいことだ。

ちなみに僕の場合。
35連勤+残業40時間程度。
毎朝6時くらいに出勤し、帰りは八時過ぎ。
正直もう疲れた。
だから今日は寝る。

ほかの仕事ではもっと大変な人が山ほどいるんだろうな。
恐ろしい。
だけど、仕事が面白くなると意外に乗り切れるものなのかもしれない。
それもまた恐ろしい。
ベンジャミン・バトン 数奇な人生

デヴィット・フィンチャー監督、ブラッド・ピット主演のコンビ。

167分もの長丁場だが、見ることができる映画。
それはアカデミーでも美術、視覚効果、メイクアップで小をとることが出来た映像の完成度がいいから。
よく見せてくれる、そこには感心した。

この映画は悪くない。
大風呂敷を広げた割りに、それに負けない出来栄え。
しかし、個人的に名作ではない。
それは掴みが弱いからである。
けっこうまったりした話だ、それだけに最初から視聴者の心を掴む衝撃。
それが無かった。

そしてもうひとつ。
実際問題の設定。
この話、つまりこの映画で伝えたかったことがここまで奇抜な設定じゃなくても良かったような気がする。
別に破綻しているわけじゃないが、変に大風呂敷広げたがったような気がしてならない。

点数は64点。
尻上がりで面白くなる作品。

ワルキューレです。
08年の映画。
監督はブライアン・シンガー、主演トム・クルーズ。

ヒトラー暗殺計画、ワルキューレ作戦を史実に基づいて映像化したもの。
非常にまじめな映画だ。
少し地味な内容だが、やるべきことをやっている。
細かいところで興奮させられる映画。
久々にびびった大人を見た気がするよ。
全体的に役者の演技が良い。

緩急のダイナミクスも凝っていて、飽きるときはひたすらつまらないが、緊張するシーンの出来は文句なし。

点数は64点。
洋画の素晴らしさを再確認。
映画って奥深い、そして心躍る。

井坂幸太郎原作
中村義洋監督という最近多い組み合わせ。
レンタル旧作になっていたのでやっと見る気がおきました。

音楽は時代を超えて世界を救う。
そんな感じの作品。

アホじゃないかってくらい若者の人気俳優を使っている。
登場人物多いし、時代でのバランスもとらなくてはならないので仕方が無いと思うけれど。

どうしたものかねぇ。
あんまり面白くない。
それは大オチで興奮できるかどうかだろう。
この作品のオチは中盤当たりで読めるし、そのオチに依存しすぎている。
シナリオを成り立たせるための組みばかりを意識したらしく、肉付きがイマイチ。

点数は63点。
よく出来てはいるが面白くない。
まずまずの映画。
予告編が期待させすぎた。
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