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ジャンルはサスペンスドラマらしいっす。
そうですかね?
パニックなんとかみたいな感じだと思います。

まず、ボクは好きではないです。
どこがというと、全体的に。

映画を普段あまり見ない人が、盛り上げそうな映画ですね。

緩急なしに常に上を目指して、中身が無くて。
心理描写甘くて。
ラストの裏切りはあるけど、その動機とかがぬるくて。
推理させる気も無くて。
そんな感じで何にも無いんです。

あるのは勢いとインパクトです。
なんか宣伝用のデモをひたすら見せられた感じ。
パケ裏以上の情報はなにもありません。

なんか、独りよがりな映画だなぁと。
これは、飽きるんで途中から話半分にしか見てません。
だから、いいところすら見つけれなかった。
点数は48点。
ボクが嫌いなだけで好きな人もいるとは思います。

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なんかピリッとしたクリスマスを迎えたい。
ということで、いろいろ考えた結果です。
どうせ予定無かったしね。

クリスマスだけどっていう単純な逆説的発想で思い浮かんだのはこれでした。
アンチキリストでも仏教信者でもないっすけど。

普段はインドアな人間ですが、絶景と歴史的建造物を見ること、つまり名所巡りは好きなんです。
ということで、したいけど後回しにしてしまっていたことをやりました。

朝7時出発で帰ってきたのは日付が変わってから長期戦でした。
総走行距離500km以上。

行った場所は、近く世界遺産に登録されるのでは?と言われている某お寺を中心とした町です。
中尊寺金色堂で有名な平泉です。
なんだかボクの先祖に深いゆかりがあるだとかで勝手に感慨深いものでした。

目的地まで車での移動中に、サンタの帽子を被って街頭演説をする政治家や、日本一の松という意味の不明な順位付けや、ラーメンをラメーンと看板に書いているお店など楽しいものがありました。

いざ場所に着いたら、雰囲気を大事にしたいので全て徒歩で移動。
最初の名所から最後まで全部見るのに5時間ほどかかってしまいました。
休館日と重なって見れなかった場所もあってもそのくらいです。
名所には絶景と呼ばれるようなものもあり、かつての武将の生涯を示すものもあり、職人の復元技術などもあり、何度かウルウルとしてしまいました。
絶景に関してはクリスマスと言うこともありお客さんがほとんどいなかったので、全てが自分のものであるかのような錯覚に陥れました。
クリスマスにお寺はありなのかもしれません。
観光客による邪魔がないだけで美しさ倍増です。

大体見ましたがお勧めは、毛越寺と高館です。
この二つはスケールの違いを感じました。
景色が素晴らしい。
金色堂も良いですが、個人的評価はまずまずです。

これ系のイベントをたくさんしたいと思えるくらい稔あるクリスマスでした。

そんでもって帰り道のお店でエロゲを購入。
普通のゲーム屋に18禁コーナーが併設されてるだけです。
それでなのか店員さんがギャルっぽい女性の方でした。
なんとも言われぬ楽しさがありました。
背徳感でしょうか?
終始にやにやしてしまいました。
ボクはダメな人間です。
女性店員はもちろんエロゲオタの気持ちなんて知らないんで、ディスクの確認とかの作業が非常に雑でした。
無理やり箱に詰め込むし。
イライラしながらにやにやです。
一番面白かったのが、ギャルに直接エロゲの空箱を手渡したときと、ギャルが作業中にパケ裏のエロい絵を見てしまい顔が引きつったときでしょうか?
その後こっちの顔を一瞬確認してました。
ごめんなさい、だってレジの店員あなたしかいないじゃないですか。
買うためには避けられない道だったんです。
なんだかんだで買う段階で払ったコスト分、楽しんでしまいました。

そんなこんなで楽しいクリスマスが過ごせました。
クリスマスに人がこなそうな観光スポット巡りはオススメですよ。
まず思ったことは、この作品は彩の発想が根幹にあるということ。
私は全ての人を幸せにするといったようなもの。
ボクは苦手なんですよそれが。
その理由は、何を、どのようにして、といった点を明記してないからです。
これは既に責任逃れのの上に成り立っている正義なんではないでしょうか?

夢や希望といったものを純然たる正義と訴え、それを人に強要する。
しかし、そのアプローチは自分の立ち居地を守りながら。
ハイリスクハイリターンなことに関して、そのリスクの危険性を伝えずに、推奨する。
インチキ宗教に近いです。

いろいろ言ってますが実は嫌いじゃないっす。
これを主人公がやってたらムカつくんだけど、身近な人間がやるだけなんでプレイヤーの視点は汚染されずに、客観的にみることが出来るから。

まぁ、普通のエロゲと違ったアプローチとか素直にいいと思います。
序盤も面白かった。
絵は嫌いだけど、音楽も素直に良かったと思います。

しかし、話が進んでいくとキャラの存在意義とかが薄れだして、ひたすら続く一言名言集になります。
浮かんではすぐに消えていくテーマに一貫性が無い。
ということですが慣れてきます。
最後には端的な情報の集合でしかないのにそれなりのところに落ち着くし。

キャラでは秋代に共感できました。
ニートもそんなに悪く無かったし。

ギャグは現代のオタク向けの感じ。
遊〇王とかね。
スピルバーグですね。

簡単に言うとピノキオのお話です。
それをロボットで表したというだけ。
だからこれはおとぎ話です。
色々なものが入ってるけど簡単に言うとこうなる。

しかし、ロボットに心を持たせるという内容だけにメッセージ性があります。
ロボットが心を持つと言う状況は使い古されてますが、近未来で実現しうる問題です。
正確にはAIが進歩していく過程なんでもう始まってます。
これからの時代は、その人間への再現率が上がっていくだけですからね。
一気に行くのではなく、徐々に浸透していく問題。
それを、この映画では人間の立場から見てあり得そうな状況を再現してます。
ある面ではロボットに愛を注ぎ、またある面では破壊することで人間の優位性を確認する。
そこらへんは面白く表現されてます。

そして後半は完全にファンタジー。
でもラスト部分が長すぎます。
起承転結結結って言っても良いくらいです。
去り際を美しくして機械が機械でしかない程度で終わっても良かったと思います。
でも、スピルバーグでファンタジーだとある程度のハッピーエンドは義務だろうから文句はないっすけどね。

点数は63点。
問題ないですね。
でも、ボクの嗜好ではこのテーマを掘り下げてほしかった。
ファンタジー色が強かったなぁ。


ここから蛇足。
人間がロボットに愛を注ぐのは心が無くて、ある程度自由に扱えるものだからそこに愛着が湧くんだと思うんです。
そして、それに自分の意思に答えて欲しいといった願望が強まり、より良いリアクションを求める。
それがメカに心を持たせたがる人の考え。
しかし、人間の精神を再現できたら、今まで通りに言うことを聞いてくれなくなる部分も生じるということです。
人間に優位性があるからこそ成り立ってる都合のいい関係が破綻してしまいます。
そして、人間の心と同じなら違いは何で出来てるかだけ。
そこにしか人間を見つけられなくなります。
でも、心のあるロボを蔑ろにできない。
人間の複雑な心というやつはロボという別の存在の認識が出来ないと思うんですよ。
だってペットとも違って会話も出来るし見た目も似せれるんですから。

つまりロボは道具であるという立場から愛着を持つというのが良いんではないかね。
きっちり割り切ってさ。
でも、みんな見てみたい未来なんだから仕方ないけどね。
技術者の方が今日も頑張っていらっしゃる。
かなりの完成度は出来ると思うけど、完全なコピーは人間の精神を解明しないと無理なんだから等分無理でしょね。
スチームパンクです。
蒸気機関に只ならぬ愛をそそいでしまう人は見るべき作品。

まず基本は冒険活劇です。
主人公のレイの主体性はあまり無いですけど、そんな感じ。

大人をメインにして、それに対する主人公の目線を描いています。
そして、根幹となる大人たちの主義者っぷりが凄いです。
みんな、自分の思う思想が生粋なんです。
だから、表と裏を描いて両者の主張が対立する構造。
どちらも正義ですね、非常に滑稽ですけど。
そして自分の主張を貫き通すには、社会のルールにのっとって勝ち取るしかないんです。
目的は違えど手段は一緒。
その目的にしてもわずかなブレがあるだけで9割くらいは一緒なんですよね。

すごく蒸気機関の描写が良かった印象。
アニメの動きに関しては非常に好感持ちました。
それらが紡ぎ出す世界も生き生きしてます。

スカーレットかわいいし、ニヤニヤしてしまった。
エマも登場多ければかなり好きだと思うし。

内容をあれこれ言うより見て楽しいと思える作品です。
スチームパンクだし好きですよ。
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