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まぁ、結果から言えば面白かったわけです。
だけど、期待ほどではなかったですね。

なんか予告とか見てると新感覚なのかなって思ってたんです。
だけど、本当に古典的な内容だった。

上も下も過激にして表現してるけど、普通に解読してったら普通の内容。
いや、悪くないけど期待と違ってただけで…。

年齢関係なく見れる良作アニメであることは疑いようが無いっす。
でも、頭でっかちですよね。
バランスは良くない。

なんかクレヨンしんちゃんでこんなんあったなーとか思いました。
なんとなく似てるやつ。

どうにもいろんな要素に必然性が見られなかったのがひっかかってる。
これはこう作るという必然性が。
すっきりしないなぁ。
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ボーン・アイデンティティーです。

マットデイモンかっこいいっすね。
こういった感じの主人公がやたら似合います。

話は、逃走を主軸としたアクションです。
そして、最大の見所はあらすじ。
これがまた良くできてるんです。

主人公の逃走を描きながらと真実がだんだん見えてくる。
そこの引き出し方がうまいとしか言いようが無い。

アクションパートは少な目かもしれないけど、ハリが合っていいですし。
過不足ないスリムさが魅力ですね。

点数は64点。
スリムな作りだから点数を伸ばしはしなかったけどこれはいいですよ。
3部作だし続きも期待。
せっかく面白いんだから、次回作はただの焼き増しでグダらないでほしいですね。
見ようっと。

行定勲監督作品。
日本を代表するヒットメーカーですね。

よくも悪くもこの監督は攻めるという印象。
この作品もまた然り。

なんか面倒なの好きですよね。
敢えて大事な部分を作んなかったり、へんなところ作りこんだり。
だから普通の作品評価じゃ無理です。
ようは感性が合うかどうか。
個人的な相性はあまり良くないですよ。

かなりへんてこで歪な作りですし。
音楽とかは良いけれども、さすがにえげつないっす。
役者の起用もちょっと違う気がする。

シナリオは雰囲気ものなんで合えばはまるかも。
というか変にファンタジー色が強いのはKeyみたいです。
良い作品というものの考え方が基本的にこれ。

点数は61点。
この監督はシンプルで王道な作品作ったときは評価できるんですが…。
毎度、興味あるから見て高確率で外れて、たまに当たる監督
篠田節子さんの作品です。

この作品を一言でまとめると「虫って気持ち悪いよね」というもの。
なかなかグロテスクな表現が多く面白いと思った。
気持ち悪いですよね。
慣れないものです。

じゃあそれだけかというとそうではないっす。
生物テロ的な内容でしっかりSFしてます。
たかが虫、されど虫。
無視できない内容ですよね。
実際にこれで人類滅びるかもしれないし。

生物学を専攻しているボクから見ても嫌悪するような、知識不足は無いです。
深くはありませんが、基本的なところは抑えてあるから説得力がありますね。

名作ではないですけど、立派な良作。
面白いですよ。
しっかりと勝負するところは勝負できてる。
悪く言えば、世界観が狭すぎて、こぎれいにまとめすぎた感がある。
読んだ感じだと、もう少し広く作ったほうが良い印象です。
基本的なプロットとかが長編用に作ったとしか思えない。
駆け足ですしね。

虫よりも蟲という単語が似合います。
タイトルどおりの作品。
裁判もののドキュメントです。

筆者が裁判所に通いつめて感じたことをただひたすらに書いていく作品です。
ですからテクストは非常に身近というか馴れ馴れしいです。
まさに自分用メモ。
それがリアルくささを演出してるんですが、ハリがないのも確か。

最近は裁判員制度などにより注目されている司法がテーマ。
読んだ感想としては、裁判って全然厳粛ではないですね。
人の人生が決まるのも慣れれば作業です。
これは仕方の無いことだけど、現実に知らされました。

そして、基本的な裁判の考え方も少し分かった気がする。
これは予想と違うことも多く興味深い。
まぁ、それだけ。

裁判について知りたいならもっと良い著書はいくらでもあるような気がする。
悪くは無いけど、決してオススメはしないかな。

膨張してみたくなったことだけは確かです。
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