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硫黄島からの手紙です。
クリントイーストウッドの作品。
日本でも渡辺謙がアカデミーをとるとかとらないかと盛り上がりました。

今までのイーストウッド作品はなんかなじめなかったけど今回は違います。
これは名作です。

戦争映画ってのは偏った思想や変な悲劇ばっかりで当たらないことがおおい。
しかし、これはその点良い。
複数視点で思想もまちまちだがどれも否定することなく描いている。
主観的な傍観者ですね。
これができてる映画は少ないし、出来てる中でもレベル高い。
良シナリオ、良演技です。
渡辺謙だけでなく二ノ宮もかなりいいと思う。

っていうか外国の監督で日本人以上に日本的なのがすごい。
変な悲劇要素も無いんで日本映画より好感持てるし。
今更ながら怪物監督かもって思い出しました。

点数は69点。
日本人に見てほしい戦争映画ではトップでしょうか?
良い戦争映画はたくさんあるけど、日本人向けとして完成してます。
面白いなぁ、何時間でもいけるよ。
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たjかのてるこ原作、クドカン脚本。
そして長澤まさみ主演。
かなりコメディです。

しかしバカにできないんです。
インド体験記としてかなりの内容です。
カーストとか文化とか。
外国は面白いですね。
ヒロインじゃないけど、世界が広がります。

楽しみながら、知識が深まる。
なかなか真面目なドラマですよ。

体験記だから普通の作り物よりもリアルなのがいいです。
一回はインド行きたいとか思ってしまいました。

これは良いドラマです。
ドタバタにはがんばってついていきましょう。
ツォツィです。
アカデミーの外国語部門だかなんかで選ばれたみたい。

自分が不幸な境遇で育ったからって、他人を不幸にすることに何の嫌悪感も持たない主人公が、赤ん坊と生きていくことにより人間性に目覚めるという話。
しかし、主人公はそだてもしないし何もしない。
そして、近場の女に赤ん坊を預ける。
つまり何が言いたいのかというと、この作品は赤ん坊が主人公を変えたのではなく女が主人公を変えたということ。
なぜなら、セリフに「赤ん坊を返したらここに戻ってもいいか?」と女に聞くし。
人間の優しさ、そして母性を求める主人公。

そうするとこの作品の広告の仕方は間違っていることになる。
ただそれが言いたいだけ。

勝手な主人公が勝手に生きる話だけど面白かった。
点数は64点。
短いながらヒューマンドラマとして成立している。
個性はないがなかなかのもの。
フラガールです。
最近なんでもない内容の無い映画が見たくなる。
そこでこの作品。

日本人ってこんなの好きですよね。
団体種目で主人公を中心に馴れ合いを大事にする。
カタルシスに酔ってしまえ。
とまではいいませんが芸が無いです。
青春、立ち直り、希望。
シナリオとしては何をほめることができますか。
いや、できません。

まぁ、いいんです。
見たくて見たのは僕ですし需要はあります。
褒めるところが見つからないけど悪いところも無いのが本作。
それって出来がいいです。
褒めてますよ。

点数は63点。
問題ない範囲だけど、もう少し構成を変えればいい感じにすっきりした気がします。
ところでしづちゃんの役割は何でしょうか?
客を安心させるためにいるのはわかります。
それで安心していいんでしょうか?
ボリュームセブン。
ボルシチです。

発売3日にしてコンプしてしまった。
なんか新作久々だしかなり意気込んでいましたからね。
まぁ、飽きずにコンプできる内容でよかった。

笛、J-MENTコンビです。
カタハネなどで既に知れ渡ってますね。

近作は予想の範囲内。
時間軸を主体にして暖かいドラマを描く手法は変わってません。
よいよい。

しかし、出来が若干問題です。
日常パートなどのできは良くなって平均的には良くなってると思うんです。
梗香かわいいし。
しかし、大事な部分がダウンしてます。
この作品はかなり設定作りこんでるっぽいしそこで勝負してます。
しかし、後半にどばっと一気に放出して、プレイヤーを置いてけぼりにするのは問題です。
明らかにキャラを主体にした部分と、設定を主体にした部分が乖離してしまってるのがなんとも。
これをうまく融合さえ出来れば名作になれた。
しかし、そこを失敗したから何にもならなかった。
これなら設定無しの萌えゲーでいいといわれてしまいます。

そんなに悪い作品じゃないけど良くなる要素がふんだんに残ってる。
もったいない良作です。
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