比率でいうと、ジョーク:政治が8:2くらいです。
各国の総理など、政治の主要な人物を揶揄している作品。
ブラックジョーク集ということになりましょうか。
この本から政治の中身はそれほど見えてはきませんが、簡単な立ち位置はわかると思います。
なんとなく興味を持てるんなら読んでみてもいいと思います。
欠点は、ギャグの構成がシンプル過ぎるところです。
同じようなものばかりで萎えてしまう。
また、まったく知識のないことだと、序盤の説明だけでははっきりしないところもある。
ここいらへんさえ直してもらえれば良いんですけどね。
政治について考えたい人が読む本ではありません。
ちょっとしたブラックジョークで暇つぶししたい人向けです。
ライトな作品なんで、なんとなくで手に取ってみればいいんではないかな?
どの国も滑稽でした。
要素だけ抽出するならどこも同じですね。
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