中井貴一さんが主演です。
この人にサラリーマンやらせたら、もうとんでもない。
出来すぎというものです。
ということで、内容に入るとアメリカ対日本。
一つの企業を取り上げた日本賛歌ですね。
日本人の日本らしい戦いが勝つというもの。
別にできが悪いというわけではありません。
それなりです。
しかし、あまりの日本文化美化に萎えてしまった。
これしかない。
なんですか?思想誘導したいんですかと…。
けっきょくサクセスストーリーなんですよ。
しかも、かなりの。
もう少し、違う視点から捉えて欲しいですね。
シナリオには文句ありますけど、それ以外はいいんです。
点数は62点。
郷に入れば郷に従えという言葉もあります。
そこの認識で評価が変わります。
個人的には、敗戦国のコンプレックスにしか見えません。
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