これ系の設定好きなんですよ。
人生やり直すぜってやつが。
制約でかくて、苦労して、自分は消えて何かを残す。
ありきたりな群像劇ですが、難しい群像劇スタイルを生かせてただけでも良いと思う。
それぞれのキャラ、シナリオにしろ、ゴテゴテじゃなくてまぁ素直に混ざるくらいの軽めな感じがこの映画を良い方向に向かわせたのかもしれません。
役者も豪華です。
和久井映見さん、余貴美子さんは素晴らしい。
この映画で輝いてました。
風呂敷の広げ方が身の丈のあっててそれくらいがいいと思う。
点数は69点。
出来る範囲内で作った映画だが、それが功を奏した。
変に広げすぎるとたためなくなるという、よくあるミスがない。
これは実力です。
楽しかった。
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