ヒューマンドラマです。
テーマはゲイです。
そんなことをゲイのそばの目線からお届けです。
これを見たら何がしかを思うんではないでしょうか?
テーマばかりが先行してしまいそうな内容ですが、良く出来てます。
雰囲気も良く、コミカルな部分もあります。
青春モノのような爽やかな感じもあります。
評価できる作品です。
オダギリジョーと柴咲コウがメインです。
かっこよく、かわいいですよ。
点数は68点。
多くの人に見て欲しいです。
ということでゲイについて。
日本社会では、ゲイは好意的には受け止められません。
レズは知りませんが良く思われないでしょう。
同姓では友情、異性では恋愛。
まぁ、異性での友情もありますが…、認めない人も出てくるでしょう。
このように人間同士の関係は、カテゴリー分けされます。
そこで同姓の恋愛。
生物学的には問題あるのは承知ですが、なんでこれほどまでの差別なんでしょう。
発生割合は、限定されてると思うので、問題は低くなるのではないでしょうか。
もし、認められることになったとして急に増殖する恐れがあるとしても意義ありです。
カテゴリー分けされることによって、そうあらねばいけなくなります。
人は千差万別で好きな関係を築くべきなのに、友情にしても恋愛にしてもカタチにはまることを要求されます。
みんなそこで秩序を生み出すと共に、枷にもなっています。
人間同士の付き合いに関しては名前をつけないほうがいいです。
そうなれば、ゲイやレズも生まれなくなります。
まぁ、自分がもしゲイに生まれてしまったときの仕打ちが想像してみてください。
それだけで生きにくくなります。
だから、認めてあげましょう。
人との関係を否定されることは非常に辛いことです。
こんなことを、若干ゲイの素質があるボクが訴えてみました。
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