2010年の作品。
自伝を元に映画化したらしい。
つまりドキュメンタリ。
そこが映画に向かない。
まず前半のさくさく進む展開から後半のウダウダへの流れ。
テンポが本当に悪くなる。
そして岡村隆史主演。
彼はどうして主演に使われたか。
愚直なイメージを与えることが出来て、体当たりの演技をさせることが出来るから。
その体当たり演技自体がとってつけたような感じなので、本作でいらない。
そもそも大変なことをさせて客の心を掴もうなんて、高校の部活か?って思う。
それを使う監督も、喜ぶ客も問題だ。
点数は60点。
沖縄イメージアップ映画。
松雪泰子の明るめなキャラを演じきったことに脱帽。
本当にかわいかったな。
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