かなり新しいルパンです。
友人とお酒を飲み流ら適当にみました。
質の低下が激しいです。
小学生とかからずっと親しみを持ってきたアニメなんで悲しいです。
具体的には、ルパンという文化にルパンが対応できなくなったんではということ…。
それぞれのキャラクターが面白いのが売りの作品です。
しかし、それは多くのの世代に及んでしまい、ルパンの社会の認識力に齟齬が発生しています。
だから、今の子供向けにまたルパン文化を解決していく工程と、既になじんでいる層への知ってるからこその演出。
そこに困惑してるように見える。
だからキャラが生きない普遍的なギャグが増える一方で、五右衛門がケータイなどの知ってる層へのアプローチが、うまくない感じで融合しています。
これからはどんな方向性で行くのかハッキリしなければいけないと思います。
シナリオに関しては、文句しかない。
必要不可欠な部分をかなりの暗喩で描き、遊びの部分を大胆に直喩で描く。
だから、本当に大事な部分が曖昧なままです。
蛇足が悪いというわけではなく、限られた情報しか描けないんだから、情報の取捨選択は必須です。
メイン以外のキャラクターは最低です。
強い敵とかわいいヒロインが盛り上げられないルパンは面白くないということがわかりました。
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