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シャインです。
実話に基づいた話らしいです。
どこまで脚色したんでしょう。
かなりなお話なんで。
天才は何故に天才なのか。
異常性があることがひとつの要点になってることは否めないですね。
この話を見るとスキルがあるのに邪魔されたように見える。
しかし、無かったらよりいっそうすごかったなんていえませんよ。
とにかくオヤジがひどい。
最初からアウトだけどまだマシな発想してました。
しかし中盤以降何がしたいのかわからん。
おまえ誰ですかレベル。
そこが見所。
あと嫁さん。
よく結婚したなぁ。
そこが腑に落ちないんですよね。
点数は63点。
出だしは勢いが無いが、いつの間にか勢いがあったことに気づかされる作品。
松島菜々子主演のヒューマンドラマです。
これはいいヒューマンドラマ。
濃度が違います、濃度が。
大作志向の作品じゃないから派手さは無いけど、染み入ります。
なんだろうね。
郷土性、病気モノ、人間の結びつきって感じでテーマらしきものがけっこうありますが、そのどれもが調和しています。
役者さんもおいしいところです。
宮本信子さんが非常に好演してました。
犬童監督ってなかなかいい映画作りますね。
この映画の見所はなんといっても阿波踊り。
日本文化における祭りの位置づけは最高だと思うんです。
踊る阿呆に見る阿呆といいますが、それは人間の普段の生活で生じる憂いを忘れて阿呆になるということ。
カタルシスですね。
祭りすきです。
泣いてしまいます。
点数は68点。
無性に徳島に行って阿波踊りが見たくなる映画です。
名作です。