キャストがやばい豪華。
日本推理物の中でも飛びぬけ有名のこの作品。


推理ものなんて基本的には作り方決まってるから、それ程楽しめるのだろうかなんて思っていた。
好きだけど他との差異の付け方が疑問だった。

しかし、これはいい。
圧倒的な情報量。
登場人物多くて、そのくせにテンポもいい。
普通に楽しめながら考える暇を与えないくらいの微妙なラインを爆走します。
まぁ、表現不足な部分もかなり見られるかと思いますが、そこは引き出し方の難しさ。
ある程度忠実ではあったと思うので許せます。

点数は67点。
けっこう良いと言えます。
安定感を見ましょう。

いろいろ事情があり実家に今日帰るんで今年の更新はここで終わり。
だったら総括したいんだがね。
今年の見た映画がまだまだ増えそうなこととや、時間がないことなどを考慮した結果、新年以降戻ってきてから書こうと思います。

昨年度の総括と今年の目標として。

軽く書く。
なんだかんだ遊べたし、社会性もあった一年。
忙しくすごしていました。
これをキープしたいですね。
来年は社会人、学生、ニート、フリーターがまだ確定していない。
できれば社会人でいきたいな。
学生が終わると言うのは何ともいえない気持ちになる。
なんか最近うるっときちゃうんだよね。
ひたってる僕、今くらいいいよね。

来年は小説に比重を置いてすごすんでしょうね。
あぁ楽しかった２００８。
バイバイ。

いいですね。
国について本気で考えよう映画。

この作品のテロリストの思想はなかなかしっかりしてると思う。
他の作品ではただの悪役に成り下がってるが、これは違う。
素直にそのあり方を肯定できる要素も見られる。
さすが、書ける作家が書けばこうなりますよね。

しかし、シナリオとかは好きになれない。
かなりご都合主義である。
そしてヒロインとか意味分からん。
ここらへんが少年誌っぽ過ぎる。
テーマがしっかりしてるんだから、こっちも重量感がほしかった。

点数は６４点。
戦争好きを対象として作られた感がやばい。
一般人見ても楽しめないよ。
なんか面倒だったねっていわれそう。
僕は好きです。
愛国心もないくせに、国と人間について説く映画が嫌いだから。
何もなしに戦争批判する映画が嫌いだから。
その点においていいんではないでしょうか？

ドーパミンです。
脳内麻薬万歳的な作品。

いろいろ大変なんだろうけど、結果として女と酒、ドラッグにいたって寝ない男のお話。
面倒な事情があるのはわかる。
しかし、お前楽しそうにしか見えないよ。

この映画の方向性を問います。
アンチドラッグなのか肯定なのか？
もし、肯定なら納得できるけど、逆なら納得できない。

確かに最終的なオチは薬物の危険性を訴えてるかもしれない。
しかし、その部分が少なすぎる、または快楽パートが多すぎる。
めっちゃ楽しそうに見えるんですけど…。
だから教育的にどうなのよって話。
どっちにしろうまい作り方があった気がしてならない。

点数は６１点。
もっとドーパミンを分泌せよ。
あ、たいしたことない映画です。

なんちゅうタイトルつけてんだ。
アイアムレジェンドです。

見てびっくり。
シリアス系の正統派アクション映画です。
こういうの少ないんで楽しめた。
かなりバイオでしたけど…。

中盤戦の回想と仲間とのシーンは何ですか？
ごめんなさい、オールカットでお願いします。
それがなければいい映画だったのに。
もったいない。
テンポ悪くなったし、何の内容もないし。
お前のいいやつ設定はこりごりです。
戦ってください。
いい映画なんだから、ウィル・スミスなんだから。

点数は６２点。
くそ、おしいいぜ。
どうしましょ。
好きだっただけにがんばってほしかった。

全部見たあとでもいえる。
あのタイトルはやりすぎ。