シュタインズ・ゲートです。
ニトロ臭丸出しのSFアニメだ。
アキバのオタクたちがメイン登場人物だけに若者がにやにやしてしまう会話、そしてキャラのカラミ、設定。
自分の好きなジャンルってやっぱここなんだなって再確認させられた。
伏線が非常に多く、その回収のテンポがアニメのスピード感を作っている感じ。
しかも二週目以降がおもしろくなる作り。
思わずノベライズを買ってしまった。
典型的なツンデレもいるし、出来もいい。
これは名作です。
そして考察。
タイムリープ・トラベルものって主人公の意地と根性で何度も人生をやりなおす、唯一の正しい未来を作るために。
これっていろんな作品で用いられる手法だけど、そこまで好きじゃ無い。
その方法でシナリオを進めて良いが、現実には人生は1回しか無い(やりなおしがきかない)って側面がある。
そこを活かして、最終的には人生繰り返しの批判につながる作品も出てきてほしいと願います。
たまにはそんなのも無いとすでに食傷気味のテーマです。
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